【プロ野球/今週の注目打者】11試合連続ヒット中のロッテ・レアード 気になる好不調の波の変化

ロッテ・レアードは11試合連続ヒット中をマークするなど打率.304まで伸ばしている。交流戦では、.375と打っており、本塁打も6本とチームの主軸として活躍した。

18日からパ・リーグが再開されるが、対戦相手の西武は打率.182と苦手なだけに巻き返したいところ。

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■得点圏打率341の助っ人がチームを引っ張る

来日7年目の陽気な助っ人が、今季交流戦18試合で打率.375、6本塁打、19打点の大暴れ。今季通算では、打率.304(リーグ3位)、16本塁打(同2位)、45打点(同2位)と打撃三部門でいずれも上位3傑入り。打率こそトップ(打率.340)の吉田正尚オリックス)と大きな差があるが、本塁打ではトップのマーティンロッテ)と1本差で、打点も島内宏明楽天)と7打点差と逆転可能な位置に付けている。

オールスターのファン投票中間発表でもDH部門で断トツ1位となっている人気者のレアードだが、過去を振り返ると日本ハム時代の2016年の5月に月間12本塁打、2017年の5月に4打席連続本塁打を記録し、2年連続で5月の月間MVPに選ばれた実績を持つ。

コロナ禍で開幕が6月までずれ込んだ昨季は、最初の10試合までに5本塁打を放つ活躍を見せたが、7月以降は打撃低迷に故障も重なり、出場39試合で打率.233、6本塁打、15打点と不甲斐ないシーズンとなった。その鬱憤を晴らしながらの快音連発と言える。

その今季の成績を月別に見ると、得意の「5月」に打率.303、OPS1.094の好成績を残したが、6月は“さらに上”の打率.405でOPS1.271をマーク中。リーグ戦再開後もこの調子を維持できるか。これまでのシーズンを見ると、「前半戦爆発」から「後半戦失速」の傾向が強いレアードだが、今季は例年と比べて爆発が“後ろ倒し”になっており、それが今後の爆発継続への期待感にも繋がっている。

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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


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