【プロ野球】DeNA・国吉佑樹は“第2の澤村”になれるか ロッテ・有吉優樹とトレード成立

DeNA国吉佑樹ロッテ有吉優樹とのトレードが決定。14日に両球団が発表した。

DeNA・国吉は2009年に育成ドラフト1位で横浜(DeNA)に指名され、入団。翌年の7月に支配下登録。先発や中継ぎどちらもこなし、チームの勝利に貢献してきた。2019年には自己最速の161キロを計測。

有吉は2016年に5位指名でロッテに入団。初年度に53試合に登板するなどリリーフとして活躍。しかし、19年に右肘を手術して以降、登板する機会が減少していた。

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■国吉は“第2の澤村”となるか

国吉は最速161キロのストレート、カットボール、フォーク、ツーシーム、カーブといった球種を駆使して打者を打ち取る。課題としてはコントロールだ。今季は29回2/3を投げて四球13と少ないとは言えない数字だ。ただ2020年にロッテで活躍し、ボストン・レッドソックスでプレーする澤村拓一とタイプが類似しているかもしれない。

澤村は2020年の巨人在籍時には、13回1/3を投げて四球8で防御率6.08と不安定だった。ただ、シーズン途中にロッテに移籍すると21回を投げて四球は10も防御率は1.71と安定した投球を披露した。

ロッテには、サンディエゴ・パドレスダルビッシュ有ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平といった本格派右腕を指導してきた吉井理人一軍投手コーチがいるため、国吉も澤村のようになるか注目したい。

■強力打線を味方に試合を作る投球をしたい

有吉はDeNAの平良拳太郎上茶谷大河などが離脱する中、先発として登板する可能性が高い。球種としては140キロ台のストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシームを操る。技巧派の投手で打たせてる投球が持ち味だ。

セ・リーグの技巧派投手では、阪神青柳晃洋秋山拓巳といった選手も活躍しているだけに、オースティン佐野恵太などを擁する強力打線であれば開花する可能性はある。

パ・リーグからトレードでセ・リーグに移籍した選手では、巨人の鍵谷陽平高梨雄平など活躍している選手もいるだけに持ち味を出して投球でチームをさらに勢い付けたい。

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文・SPREAD編集部


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