【MLB】大谷翔平と本塁打王を争うゲレーロJr.が球宴MVP “親子アーチ”で存在感発揮

史上最年少で球宴MVPに輝いたゲレーロJr.(C)Getty Images

MLBオールスターゲームは13日(日本時間14日)、コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われた。ア・リーグの「2番・一塁」で先発出場したブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)が、オールスター通算200号となる本塁打を放ちMVPを受賞。22歳119日での受賞は史上最年少記録となった。試合はア・リーグが5-2で勝利しオールスター8連勝を決めた。

◆【実際の映像】守備につくタティスJr.も思わず頭を抱えて苦笑い…球宴MVPに輝いたゲレーロJr.が放った飛距離143メートルの特大ホームラン

■親子で球宴アーチを達成

大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)とリーグMVPや本塁打王を争うと目される男が、存在感を示した。

大谷が一ゴロに倒れた直後、3回2死走者なしで迎えたゲレーロJr.の第2打席。ナ・リーグの2番手コービン・バーンズ(ミルウォーキー・ブルワーズ)のスライダーをフルスイングすると、打球は左翼スタンドへあっという間に飛び込んだ。飛距離468フィート(約143メートル)の特大ソロは今年のオールスター初本塁打で、オールスター通算200号の節目の1発となった。

MLB公式Twitterは「オールスターゲームにようこそ。ブラッディー」と記し、豪快な一撃の映像を公開した。ゲレーロJr.の父親は殿堂入りを果たしているブラディミール・ゲレーロで、父親も2006年のオールスターで本塁打を放っており、“親子球宴アーチ”となった。

MVP受賞のインタビューでゲレーロは「神様、家族、チームメイトに感謝したい。オールスターを満喫したよ」と満足げな表情を浮かべ振り返っている。

■減量に成功、本領発揮の3年目

22歳の若き大砲は今季ここまでア・リーグ2位の28本塁打、リーグトップの打率3割3分2厘、73打点をマークしており、MVP争いでも大谷の最大のライバルとなっている。

今季、「素早く動けるように」とダイエットを敢行したゲレーロJr.。約19キロ減量し、キャンプに臨んだという。体を絞った効果が出たのか、ここまでのパフォーマンスは上々。メジャーデビューとなった2019年は打率.272、15本塁打、69打点。昨季は60試合出場で打率.262、9本塁打、33打点と鳴り物入りでメジャー入りした割にはやや期待外れに終わっていたが、今年いよいよ特大のポテンシャルを発揮。シーズン後半もホームラン王争い、そしてMVP争いで大谷とデッドヒートを演じそうだ。

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文・SPREAD編集部


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