【MLB】「オオタニの声に耳を傾ける」登板回避を決断した指揮官が今後の「投手・大谷翔平」を語る

エンゼルス・大谷翔平 (C) Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手が、31日(日本時間9月1日)のニューヨーク・ヤンキース戦の先発登板を回避することになった。ジョー・マドン監督が30日(同31日)の試合前会見で明かした。

大谷は28日(同29日)のサンディエゴ・パドレス戦の第1打席で150キロの直球を右手首付近に受けたが、その後のレントゲン検査で異常は見つからなかった。ただ、痛みは残っているようで今回は大事を取った。次回登板は未定となっている。

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■しばらくはDH専念か

米地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」電子版によると、大谷は右手首付近の痛みに悩まされており、DHとしての出場は継続できるものの、投手としてマウンドに上がるのは日々様子を見ながら検討していくことになると指摘。マドン監督も「投球に問題がありそうだ」と認め、再び投げられるようになるまで打者に専念させる方針だという。

同紙によると、マドン監督は今後について「オオタニはプレーしたいだろうし、投げたいと思っている。それが、我々と彼との約束。それに加えて、彼は今、個人的にかなり大きなタイトルを狙っている。私は誰かの偉業の邪魔をしたいとは思わない。だから、これからも彼の声に耳を傾け、それに基づいて我々の判断や決断を下していきたい」と話し、今後も大谷とコミュニケーションを取りながら、体調を見極めたうえでタイトル獲得を後押ししていくことを強調した。

■ヤ軍監督も「早期回復願う」

また、米放送局「SNY」は、ヤンキースのブーン監督の会見の様子を伝えており、同監督は「投手・大谷」との対戦がなくなったことについて「安堵でも残念でもない。オオタニは素晴らしい投球をする能力がある。彼が投手として早く復帰できることを願っている」とコメントした。

現在8勝を挙げている大谷。2桁勝利へ向けて、負傷を乗り越えられるか。回復状況が気になるところだ。

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文・SPREAD編集部


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