【MLB】大谷翔平、特大45号でMVP当確か マドン監督「他の選手は2位か3位か4位」

エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に「2番DH」で先発出場し、8回に10試合46打席ぶりとなる45号ソロを放った。この日は4打数2安打1打点で打率は.257となった。

本塁打王争いでトップに立つブラディミール・ゲレーロjr.(トロント・ブルージェイズ)とサルバドール・ぺレス(カンザスシティ・ロイヤルズ)はともに46号で足踏みしており、上位3人が1本差にひしめく混戦となっている。チームは5-10で敗れ、5連敗を喫した。

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■10試合46打席ぶりの一発

待望の瞬間が訪れた。8回無死走者なしで迎えた大谷の第4打席。アストロズ救援右腕のハビエルが投じた直球を叩くと、打球は右翼席に飛び込んだ。10試合ぶりの45号ソロは、打球速度116.1マイル(約187キロ)、角度26度、飛距離445フィート(約136メートル)を記録。打った瞬間に本塁打と分かる豪快な一発だった。

チームは前日の敗戦でポストシーズン進出が完全消滅。単なる消化試合で見せた「SHO TIME」にファンは大興奮。SNSも歓喜の声であふれた。米放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」が「オオタニが45号を打ち込んだ」とツイートすれば、「MLB Stats」の公式Twitterは「ショウヘイ・オオタニは今季、時速116マイル(約186.6キロ)以上の本塁打を5本打っているが、これはMLB最多」とつづった。

■逆方向の打球は良い兆候

試合後の会見の様子をMLB公式サイトが伝えており、ジョー・マドン監督は大谷の本塁打について「ボールが破壊されていたね」とニヤリ。「(第3打席の)右翼への安打も良かったと思う。他にも逆方向へフライを打っていたし、それは良い兆候だ。打席でもマウンドでもシーズンを力強く終えられるはずだ」と復調へ太鼓判を押していた。

また、指揮官はMVP争いにも言及し、大谷はすでにゲレーロJr.とぺレスの上に立っているとし、「オオタニ以外の他の選手たちは2、3、4位だと思う」と話した。

45本塁打は2019年にマイク・トラウトがマークしたチーム歴代2位に並ぶ数字で、トロイ・グロスが2000年に記録した球団最多の47本塁打にあと2本となった。レギュラーシーズンが大詰めを迎え、タイトルレースも激しさを増している。

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文・SPREAD編集部


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