日本時間30日深夜、UAE・メイダン競馬場にて、ドバイワールドカップデーが行われる。今年は7競走に、日本から大挙23頭が参戦。ここでは、ラストを飾るメイン競走、第9レース・ドバイワールドカップ(GI・ダ2000m)を攻略する。
◆【ドバイワールドカップ2024予想/馬連5点買い目】ウシュバを上回る自在性 伏兵に留まりそうな日本馬を中心視
■2000mならウシュバテソーロ上位だが……
ウシュバテソーロの前走サウジCは、惜しくも2着に敗れたが、負けて強しのレース内容。後方待機策から徐々に間合いを詰め、直線では外から豪快な末脚を繰り出して一旦は先頭に。さらに後ろにいたセニョールバスカドールの強襲に屈したが、日本のダート界の大将格として健在ぶりを見せつけてくれた。
再度サウジCのリマッチとなる今回。前走は距離が1800mだったが、今回は200m伸びて2000m。ウシュバテソーロがこの距離で5戦4勝であるのに対し、セニョールバスカドールは3戦未勝利と、適性の差は明らかで、今度はウシュバテソーロのリベンジとの見立てが濃厚だ。
とはいえ、両者とも展開に左右される面は否めず、スローの前残りなど末脚不発に終わるケースも十分に考えられる。日本で馬券発売された2017年以降、1番人気の馬は4回連続で連対を果たしていたが、近2年は馬券圏外に敗れており、信頼度は決して高くはない。
■もう1頭のテソーロ、自在脚質で逆転の目
ここは、テソーロはテソーロでも、ウィルソンテソーロの逆転はないか。前走のフェブラリーSでは、スッと2番手につけるセンスの高さを見せるも、ハイペースに巻き込まれて8着に失速。久々のマイル戦という点も本馬には向かなかった印象だ。
3走前のチャンピオンズCでは後方から強烈な追い込み、2走前の東京大賞典では一転、逃げの手を打ってともに2着に好走するなど、中距離戦における自在性の高さはウシュバテソーロよりも上。メンバー的にも逃げ候補は少なく、マイペースで自分のレースができれば粘り込みが期待できる。
鞍上の原優介は、前走はケガの影響もあり悔しい乗り替わり。海外での騎乗は未経験ながら再び鞍上に起用され、関係者への期待に応えたい気持ちは強いはずだ。
■日本勢はどの馬も馬券圏内か
メンバー中レーティング2位につけているのが、日本のデルマソトガケ。昨年のUAEダービーでは圧勝を果たし、メイダンへの適性の高さは明らか。ブリーダーズCクラシックではウシュバテソーロに先着して2着に好走と、日本馬の中では1、2を争う実績だ。
ただ、昨年はブリーダーズCクラシックの前哨戦に使う予定だった日本テレビ盃を、脚を痛めて使えなかったり、前走のサウジCは輸送中にアクシデントがあった影響もあって5着に敗れたり、何かと順調に使えない点は気がかり。相手には加えておきたいが、中心には推しづらい馬だ。
あとは、フェブラリーSでは明らかに距離不足で12着に大敗し、ドバイで巻き返しを期すドゥラエレーデ。昨年もUAEダービー2着でメイダンの馬場を経験済み。チャンピオンズC、東京大賞典では3着に好走し、ダートの一線級相手でも遜色ない力は持ち合わせており、適距離の2000mなら逆転の目も十分可能だ。












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