【ヴィクトリアマイル/前走ローテ】特注は“馬券内率30.8%”の距離短縮組 エンブロイダリーら阪神牝馬組は過信禁物か

[過去10年]ヴィクトリアマイル2026の前走ローテ
[過去10年]ヴィクトリアマイル2026の前走ローテ

17日に東京競馬場で第21回ヴィクトリアマイル(GI、芝1600m)が開催。

昨年の牝馬2冠馬で前哨戦の阪神牝馬Sを制したエンブロイダリー、昨年のオークス馬カムニャック、昨年の2着馬クイーンズウォークなどが出走予定。

ここでは過去10年のデータから予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。

◆【ヴィクトリアマイル2026予想/特集】「エンブロイダリーvs.カムニャックの2強ムード」出走予定・枠順・追い切り・予想オッズetc.

■前走牡馬混合組は特に注目

ローテ別で最多の4勝をマークするのは阪神牝馬S組。とはいえ母数が多く、馬券内率17.6%は少々心もとない印象を受ける。昨年は6頭出走し、ボンドガールは2番人気に支持されたが、16着と大敗して馬券圏内はなし。今年はエンブロイダリー、カムニャックらクラシックホース含む5頭の登録があるものの、過信は禁物か。

・阪神牝馬S【4.3.5.56】
・1351ターフスプリント【2.0.0.1】
・中山牝馬S【1.2.1.10】
・大阪杯【1.0.2.6】
・有馬記念【1.0.0.0】
・フェブラリーS【1.0.0.0】
・福島牝馬S【0.1.0.18】
・ダービー卿CT【0.1.0.4】
・東京新聞杯【0.1.0.2】
・金鯱賞【0.1.0.2】
・マイルCS【0.1.0.0】

全体を通して特に注目したいのが、前走牡馬混合戦を戦った馬の健闘。今年は登録馬なしも過去2勝の1351ターフスプリント(サウジアラビア)はじめ、大阪杯、有馬記念、フェブラリーSと牡馬相手に覇を競った馬が好走というケースが目立っており、視線を向けるべきローテーションとなっている。昨年金鯱賞からの参戦で2着だったクイーンズウォークは今年も同ローテでマークが必須だろう。24年の牝馬2冠チェルヴィニアの中山記念組は【0.0.0.2】だが、サンプルは少なく、過去の実績からも警戒しておきたい。

■ジョスランの芝2000m組は馬券圏内30.8%

阪神牝馬Sを上回る馬券内率28.6%の中山牝馬S組は昨年シランケドが7人気3着と好走。ただし馬券圏内を確保した4頭の共通点を見ると、1着馬もしくは前走1番人気に支持された馬に限られている。4番人気4着エリカエクスプレス、2番人気5着ニシノティアモ、5番人気10着ボンドガールは本番での巻き返しは難しい印象だ。

小倉牝馬S優勝の秋華賞4着馬・ジョスランはどうか。過去小倉牝馬Sから参戦例こそないが、距離別で見ると【5.6.5.72】で勝率5.7%、馬券内率18.2%のマイル組より前走2000m組は【1.1.2.9】で勝率7.7%、複勝率30.8%と上回る成績で上記の金鯱賞も該当。3着ココナッツブラウンを含めて軽視は禁物だろう。

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