ヴィクトリアマイルは過去10年、1+2人気の馬券内がわずか1回、1+3人気も1回、2+3人気はゼロであり、伏兵が紛れるシーンは多い。
今年はエンブロイダリー、カムニャックと昨年の牝馬三冠ロードを分け合った2頭が出走も、世代間のレベル比較を前走・阪神牝馬Sの一戦のみでは図れない。下馬評どおりの堅い決着になるとは思えない状況だ。
本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに穴馬候補をピックアップ。ここでは「ココナッツブラウン」を取り上げる。
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■ココナッツブラウン
体質の弱さから6歳春でキャリア14戦と大事に扱われてきた同馬。輸送でカイバ食いが悪くなり馬体重が2桁単位で変動するレースが続く。近場の京都でさえ輸送ダメージを受けることもあり、京都・3勝クラスではマイナス10キロ→マイナス16キロとガレて10着大敗もある。
しかし、輸送リスクがなければ現役トップクラスの実力があるのは、昨夏の札幌の滞在競馬を見てのとおり。クイーンSはヴィクトリアマイル4着のアルジーヌにアタマ差迫る2着に突っ込み、札幌記念では牡馬相手に2着と健闘している。今回は初の関東遠征。ただ、前走は先を見据えた小倉遠征では前日輸送でマイナス8キロと馬体をキープし許容範囲に収まり3着。この経験が今回に活きると見た。
マイルへの距離短縮は、エリザベス女王杯の力みを見ればプラス材料。昨年5月・錦S以来のマイル戦となるが、そこで魅せた上がり3F32秒8の末脚は強烈であり、むしろマイルが適鞍の可能性さえある。当日の馬体重とパドックは要チェックだが、そこをクリアすれば高配当の使者となる存在だ。
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