【MLB】「山本由伸はそろそろ心配すべきか」米メディア、白星が伸びないエースの状態を不安視 チームの“問題点”として指摘されない理由も説明

【MLB】「山本由伸はそろそろ心配すべきか」米メディア、白星が伸びないエースの状態を不安視 チームの“問題点”として指摘されない理由も説明
ドジャース・山本由伸(C)Getty Images

18日(日本時間19日)の敵地パドレス戦に先発登板し、今季4敗目(3勝)を喫したドジャース山本由伸投手。米地元メディア『ドジャース・ウェイ』は同日、「山本をそろそろ心配すべきなのか」と題し、記事を公開。エースの状態を案じた。

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■「目立たない弱点となっている」

山本はパドレス戦で7回3安打1失点の好投。しかし、チームは0-1で敗れ、山本も今季4敗目を喫した。

打線の援護に恵まれなかったとはいえ、黒星先行となった右腕に対して『ドジャース・ウェイ』は、「山本由伸とドジャースの先発ローテーションは、ロサンゼルスにとって目立たない弱点となっている」と指摘した。

現在ドジャースの先発投手陣は、ブレイク・スネル投手やタイラー・グラスノー投手らエース格が負傷離脱。実は苦しい台所となっているが、同メディアは「(パドレス戦を除き)直近4回の先発登板でいずれも3〜5失点している」とし、ローテを守っているとはいえ山本の“不調”も危惧。前回12日(同13日)のジャイアンツ戦では、自己ワーストの3被弾。7回途中6安打5失点するなど、最近は思わぬ苦戦を強いられている。

■「大谷翔平の活躍が覆い隠す」

そのため、同メディアは「ポール・スキーンズ投手と山本が、ナ・リーグのサイ・ヤング賞争いで互角の戦いを繰り広げると思われていたが、今の姿はファンが期待していたものとはかけ離れている」と記した。

山本をはじめ先発投手陣が、ドジャースの問題点としてクローズアップされない理由としては、「それ以上に打撃陣の不振が目立つから」とした同メディア。それに加えて、投手陣に関しては「大谷翔平投手の圧倒的な活躍によって、(問題が)覆い隠されている」と主張し、「これらが深刻な課題から目を背けさせている」と伝えた。

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大谷は今季ここまで3勝2敗で、防御率0.82をマーク。こちらも打線の援護は乏しいが、力強い投球で相手打線をねじ伏せている。

同メディアは最後、山本について「今のところ誰も過度に心配していない。彼の能力はすでに証明されているからだ」としつつ、「最近のような状況が続けば、問題はより深刻になる」と訴え、早期の立ち直りを待ち望んだ。

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