卓球の国際大会「WTTスターコンテンダーサン・ジョゼ・ドス・カンポス」は26日、ブラジル・サン・ジョゼ・ドス・カンポスで女子シングルスの準決勝が行われる。世界ランキング7位の早田ひな(日本生命)は、同13位の橋本帆乃香(デンソー)と対戦する。
日本勢による優勝争いが展開されている中、5月の世界卓球団体戦では日本代表として共闘した2人が、決勝進出を懸けて戦う。
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■早田は赤江とのダブルスを制する
日本勢が上位シードを占めていた今回のブラジルでのWTTシリーズ。各ブロックに実力者をそろえた女子シングルスの戦いには注目が集まっていた。
そんな中、第1シードとして挑んだ早田は、2回戦で吳詠琳(香港)、3回戦でエリザベス・アブラミアンにストレート勝ちすると、準々決勝では世界ランキング44位のニーナ・ミッテルハム(ドイツ)に3-1で競り勝ち、ベスト4進出を決めた。さらに、赤江夏星(日本生命)と出場した女子ダブルスでは優勝を果たしている。
一方、第3シードの橋本は、2回戦でワイルドカード出場の青木咲智(ミキハウス)に1ゲームを奪われながらも逆転勝ちすると、3回戦ではチャン・モー(カナダ)に3-1で勝利。準々決勝では赤江と今大会2度目の同士討ちを迎えたが、ラリー力の高い相手に3-1で競り勝ち、4強へと駒を進めた。
これにより、銀メダルを獲得した5月の世界卓球団体戦で主力を担った早田と橋本による、代表選手同士のマッチアップが実現することになった。
両者の国際大会での戦績は、早田が9勝2敗と橋本を大きくリードしている。ただ、2016年から19年までに9試合を戦っており、直近では昨年3月の「WTTコンテンダーチェンナイ」3回戦で橋本がフルゲームの末に勝利している。早田は国際大会でカットマンに52戦44勝、勝率「84.6%」と高い数値を記録している中、昨年から今年にかけて国際大会で存在感を高めた橋本がどこまで対抗できるかが、勝敗を分けるポイントとなる。
この試合の勝者は、佐藤瞳(日本ペイントグループ)と長﨑美柚(木下グループ)の勝者と決勝で対戦予定。早田はダブルスとの2冠、橋本はシングルスでの今季初優勝を視界に入れている。日本女子選手同士による優勝争いが繰り広げられる中、注目の戦いを制するのはどちらか。
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