【神戸新聞杯/追い切り診断】ラスト10秒台マークの充実ぶりに最高評価「S」 下地整い「ようやく本来の姿で秋を迎えられる」

【神戸新聞杯/追い切り診断】ラスト10秒台マークの充実ぶりに最高評価「S」 下地整い「ようやく本来の姿で秋を迎えられる」

第74回神戸新聞杯(21日/GII、阪神芝2400m)には、二冠馬ロブチェン、ダービーからの巻き返しを図るコンジェスタスやグリーンエナジーなどが出走予定。

本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「グリーンエナジー」を取り上げる。

◆【神戸新聞杯/オールカマー2026予想】芸能人・予想家の本命・注目馬予想まとめ セントライト記念は12番人気「爆穴◎」炸裂!

■グリーンエナジー

皐月賞では不利なバイアスの中を外から差し込み7着。ダービーは直前の熱発で万全を欠いただけに、上半期は不完全燃焼に終わったと言えよう。約2ヶ月半の充電を経て馬体を戻し、動きにも本来の迫力が出てきた現状には合点がいく。

1週前はWコースで戸崎騎手が騎乗し、6F82.0-65.5-50.5-36.0-10.9をマーク。やはり目を引くのが、単走でも直線で一気にギアを上げて1F10秒台へ突入しながら、フォームにまるで無理がないこと。春の大一番直前に見せた痩せ衰えた姿を思えば、馬体の張りはまるで違う。時計を出したというより、動いた結果として時計がついてきたような内容だった。最終追い切りも単走でWコース。ここは1週前に負荷を掛けているだけに、無理に時計を求めず馬なり主体。それでも直線へ向くと自然に完歩が広がり、鞍上が抱えたままスッと加速してきた。帰厩当初はやや高かったテンションも今は常識の範疇だ。

春の2冠の走りを能力の限界と考える必要はなさそう。皐月賞ではトラックバイアスに逆らって差し込み、ダービーは熱発から辛うじて出走へ漕ぎ着けた病み上がり。その経緯を踏まえれば、今回はまるで違う臨戦過程と言っていい。血統から感じさせる中長距離向きの持続力と、追い切りで見せる大きなストライド、深い後肢の踏み込みも綺麗に噛み合ってきた。何より1週前に1F10秒台まで伸ばしながら余力を残せた点に、現在の充実ぶりが表れている。春に果たせなかったものを取り戻すだけの下地は整った。最後の一冠へ向け、ようやく本来の姿で秋を迎えられたように映る。

総合評価「S」

神戸新聞杯/オールカマー2026 最新予想コラム一覧

【馬柱】直近5走成績、展開予想、過去10年、大口投票も一目瞭然!

神戸新聞杯 出走表

産経賞オールカマー

【出走表一覧】今週末の各レース馬柱はこちら

特集・有名人予想・大口投票まとめなど

◆【神戸新聞杯/オールカマー2026予想】芸能人・予想家の本命・注目馬予想まとめ セントライト記念は12番人気「爆穴◎」炸裂!

◆【神戸新聞杯2026/過去10年データ】日本ダービー組が10戦10勝 実績だけでは語れない「枠」と「生産」の傾向

◆【オールカマー2026/過去10年データ】勝ち馬は5番人気以内 前走1番人気馬は「単勝回収値238」の好成績

データ、枠順傾向、穴馬コラムなど

◆【神戸新聞杯/データ攻略】グリーンエナジーとゴーラッキーの「買い or 消し」 “マスト買い”に食指が動く伏兵は

◆【神戸新聞杯/前走ローテ】過去10年で日本ダービー組が10勝と圧倒! 二冠馬ロブチェンを脅かすのは実績馬か、それとも…?

◆【神戸新聞杯/危険な人気馬】名手が「重賞レベル」と絶賛 打倒ロブチェンの急先鋒もキャリアからは「0.0.5.39」と連絡みゼロ

【無料】追い切り、全頭診断、外厩リスト…あわせて読みたいWinsightコラム

◆【神戸新聞杯2026/追い切り診断】異常な重馬場でもブレない体幹に高評価「A」 パンプアップして「胸前やトモに厚み」

◆【神戸新聞杯2026/全頭診断】「3.0.0.0」ダービー馬ロブチェンは軸不動 穴妙味なら“意外な上がり馬”

◆【オールカマー2026/全頭診断】レガレイラ連覇に“逆風データ” 宝塚記念組なら「0.2.1.1」該当に馬券妙味

◆【神戸新聞杯2026/外厩】ダービー組3頭がしがらきを利用 北海道で夏を過ごした馬の成長度に注目

◆【オールカマー2026/外厩】雨続きの中山で注目 外厩帰りの11頭から馬場適性の高い馬をピックアップ

◆【パトロールビデオ班/青ランプ9月第3週】日曜中山10R・汐留特別 タカスタカスタカス「集中しきれていない」 その他、注目レース出走馬にアラート点灯!

◆【神戸新聞杯2026/DATAピックアップ】ロブチェンにはない“アドバンテージ”浮上 ダービー組から伏兵を軸候補指名

◆【神戸新聞杯2026/血統カルテ】「2.1.1.0」の好配合 絶対王者に挑む“エリキングのそっくりさん”

izukawaya