卓球日本女子3番手に浮上のカットマン・佐藤瞳を中国メディアも警戒「参考や学びになる」 指摘した橋本帆乃香との違いは?

 

Y.Imoto/SPREAD編集部

卓球日本女子3番手に浮上のカットマン・佐藤瞳を中国メディアも警戒「参考や学びになる」 指摘した橋本帆乃香との違いは?
王曼昱、佐藤瞳(C)WTT

卓球女子の佐藤瞳(日本ペイントグループ)は、中国・北京で行われた「チャイナスマッシュ」で日本女子初となるシングルス決勝に進出し、準優勝。カットマンが最高峰のグランドスマッシュの舞台で大きなインパクトを残した。

12日に発表された最新の世界ランキングでも自己最高の8位にランクイン。28歳の躍進に賛辞の声が上がっている。

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■張本美&早田に次ぐ8位に浮上

佐藤は2026年の国際大会で好調を維持し、ワイルドカードで出場した「USスマッシュ」でベスト8に入るなど、世界ランキングを13位まで上昇させた。

そして迎えた「チャイナスマッシュ」でも快進撃を見せ、準決勝で陳幸同(中国)を4-1で下して、日本女子初となるグランドスマッシュのシングルス決勝進出を達成。決勝では世界ランキング1位に返り咲いた王曼昱(中国)に敗れたものの、カットマンとして優勝争いに加わり、北京の地でその実力を示した。

佐藤は12日に発表された最新の世界ランキングで8位に浮上し、自己最高位を更新。3位の張本美和(木下グループ)、6位の早田ひな(日本生命)に続く日本女子3番手となり、28歳にしてキャリアハイを塗り替える充実のシーズンを送っている。

この躍進を中国メディアも評価しており、『北京晩報』は「最新の女子の世界ランキングにおいてカットマンとして最上位にいるのは佐藤瞳と橋本帆乃香の二人。王(曼昱)は日本におけるカットマンの台頭は中国チームにとっても参考や学びになると考えている」と言及。

また、『新浪体育』は橋本帆乃香(デンソー)との違いについて「佐藤瞳もカットマンだが、強力な反撃力を備えている」と指摘。橋本が粘り強いカット対応を持ち味とする一方、佐藤は攻撃面でもより特徴を発揮する選手だと分析した。

右の張本美、左の早田というダブルエースが中心を担う日本女子に、新たな存在として名乗りを上げた佐藤。自己最高位を更新した28歳が、今後さらにトップ争いへ食い込んでいけるか注目される。

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