卓球女子のカットマン旋風に熱視線「大会最大のダークホース」 佐藤瞳らの躍進を中国メディアが評価「攻撃選手に強く挑める」【チャイナスマッシュ2026】

 

Y.Imoto/SPREAD編集部

卓球女子のカットマン旋風に熱視線「大会最大のダークホース」 佐藤瞳らの躍進を中国メディアが評価「攻撃選手に強く挑める」【チャイナスマッシュ2026】
佐藤瞳(C)WTT

中国・北京を舞台に行われた「チャイナスマッシュ」では、シングルスで佐藤瞳(日本ペイントグループ)が日本女子として初めて決勝に進出。カットマンとして優勝争いに加わり、新たな可能性を示した。

そうした中、中国メディアはチャイナスマッシュの5大トピックを挙げており、カットマンの台頭にも関心が寄せられている。

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■ベスト8の3選手がカットマン

北京で行われたチャイナスマッシュで存在感を放ったのが、女子のカットマンたち。日本女子として初めて決勝に勝ち進んだ佐藤を筆頭に、橋本帆乃香(デンソー)も準々決勝に進出。また、予選から勝ち上がった朱思冰(中国)も8強入りするなど、ベスト8に進んだ8選手のうち3選手がカットマンという躍進ぶりだった。

そうした中、中国メディア『新華社』はチャイナスマッシュの総括記事を掲載し、5大トピックを選出。「カットマンの台頭」を主要トピックの一つとして取り上げている。

記事内では、「カット型の選手が最高峰の大会で最後まで勝ち残るのは難しい状況が続いていた」とこれまでを振り返りつつ、「今大会では、カットマン勢がそろって躍進し、大会最大のダークホースとなった」と評価。卓球界では守備型の戦型とされるカットマンの上位進出を称えている。

また、「長いラリーが続く試合では、何度も『促進ルール』が適用された」と今大会の傾向にも言及。その上で、「こうした選手たちは、そのプレーによってカットが単なる特殊な戦型ではないことを証明した」と評価し、「十分に磨き上げれば、世界最高峰の舞台でもトップクラスの攻撃型選手に強く挑むことができる」と、カットマンの可能性を評している。

今年の世界卓球団体戦では、決勝の中国戦で橋本がサウスポーの蒯曼に勝利。さらに、佐藤が今回のチャイナスマッシュで日本女子初のシングルス決勝進出を果たした。カットマンが今後も世界トップレベルの舞台で存在感を示していくのか、その戦いに関心が集まる。

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