「第29回ITTF-ATTUアジア卓球選手権大会2026」は25日、ウズベキスタン・タシケントでシングルスの準決勝が行われ、女子では世界ランキング3位の張本美和(木下グループ)が同5位の蒯曼(中国)と対戦。ゲームカウント3-2で勝利し、決勝進出を決めた。
また、男子では世界ランキング3位の張本智和(トヨタ自動車)が同14位の温瑞博(中国)と対戦。3-0のストレート勝ちを収め、決勝進出を決めた。
男女シングルスでともに勝ち上がった美和・智和の張本兄妹。中国勢を下してそろって決勝進出を果たし、金メダルに王手をかけた。
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目次
ライブ速報・試合結果(美和・智和そろって中国撃破&V王手)
女子シングルス準決勝
張本美和 3 - 2 蒯曼
(7-11、11-13、11-5、11-9、12-10)
第1ゲーム
第1ゲーム序盤からラリー戦が続く中、蒯曼が2-5とリードする。張本美は両ハンドのストレートやチキータなどで得点するが、ミスの少ないプレーで着実にポイントを重ねた蒯曼が11-7で先手を取った。
第2ゲーム
第2ゲームは、張本美が序盤からYGサービスを使うなど戦術転換を図ると、蒯曼のミドルを厳しく突き、フォアハンドでも押し込んでいく。中盤に対応力を見せた蒯曼に8-7と迫られ、張本美がタイムアウトを要求。直後のラリーではネットインもあり追いつかれると、デュースの末に11-13で落とし、ゲームカウント0-2で勝利に王手をかけられた。
第3ゲーム
第3ゲームは互いに点を取り合う中、張本美は逆チキータのレシーブを織り交ぜるなど変化をつけ、蒯曼を揺さぶる。中盤にレシーブやラリーから得点を重ねた張本美がゲームポイントを握り、11-5で取り切って1ゲームを奪い返した。
第4ゲーム
第4ゲームは、蒯曼が2-5と主導権を握るが、張本美もクロスへのバックを決めるなど1点差に迫り、蒯曼がタイムアウトを要求。直後に6-6と追いついた張本美は、その後も厳しいコースへボールを送り込みながら逆転し、ゲームポイントを握る。最後はフォアハンドを振り切って11-9で奪い、勝負をフルゲームへ持ち込んだ。
第5ゲーム
第5ゲームは、張本美が立ち上がりから4連続得点を奪って一気に主導権を握るが、蒯曼も粘りを見せて1点差に迫る。しかし、ラリー勝負で張本美が上回り、中盤以降に再びリードを広げる。マッチポイントを握った張本美は蒯曼に粘られ、勝負はデュースへ。最後はYGサーブからの3球目攻撃を沈め、12-10で奪取。逆転勝利で決勝進出を決めた。
男子シングルス準決勝
張本智和 3 - 0 温瑞博
(11-5、11-7、11-5)
第1ゲーム
第1ゲームは、張本智が4-2とわずかにリード。その後はラリー中心の攻防となる中、ブロックから得点につなげるなど守備からリズムを作り、着実にリードを広げていく。そのままゲームポイントを握った張本智が、11-5で先取した。
第2ゲーム
第2ゲームもラリー中心の攻防が続く中、張本智が安定したプレーで5-2と主導権を握る。中盤以降もバック中心の堅いラリーで得点を重ねた張本智は、11-7で奪い切り、早くも決勝進出に王手をかけた。
第3ゲーム
第3ゲームは、互いに点を取り合う中、張本智がわずかに優位に試合を進め、5-4と勝ち越したところで温瑞博がタイムアウトを要求。その後も張本智が安定したラリー力を軸に相手に流れを渡さず、11-5で取り切った。ストレート勝ちで決勝進出を決めた。
出場選手
日本
男子
松島 輝空(個人)※男子シングルスを棄権
張本 智和(トヨタ自動車)
戸上 隼輔(井村屋グループ)※体調不良のため欠場
篠塚 大登(東都観光バス)
田中 佑汰(ファースト)
女子
張本 美和(木下グループ)
早田 ひな(日本生命)
大藤 沙月(ミキハウス)
橋本 帆乃香(デンソー)
長﨑 美柚(木下グループ)
ライブ配信予定
ATTU公式YouTube(外部サイトへ)
15:30~予定
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