【MLB】大谷翔平、帰国記者会見一問一答、さらなる自身の躍進に期待感「もっと高いレベルで数字を残せる」

日本記者クラブの会見に臨んだエンゼルス・大谷翔平(C)ロイター
日本記者クラブの会見に臨んだエンゼルス・大谷翔平(C)ロイター

■来シーズンに向けて

―来シーズンも四球が多くなると思うが、敬遠攻めに対する対処法や心の持ち方は?

主軸のバッターがケガで離脱しているのが、一番(四球が)増えている要因ではあるので、おそらく来年はそういう風にはならないとは思いますし、僕以上にいいバッターがラインナップに並ぶので、そういう意味では今年のような攻めにはならないかなとは思います。なったとしても、今年の経験を踏まえて、冷静にバッターボックスの中で自分の仕事ができれば必ずいい成績が残るのではないかなと思います。

―シーズン途中に「まだトミージョン手術からの回復過程である」、「これからさらに上がっていく」とコメントしていたが、投手・大谷として「制球力」「球速」「球威」など、来季以降さらに上がっていくと感じているのはどのあたりか。

イニング数、試合数がこなせたというのが一番体感してよかったと思うんですけど、その中で感じた患部や身体の馴染みだったりは後半戦に進むにつれてどんどんどんどん良くなってきてたので、その延長線上で来年に入りたいですし、そうすれば必然的に「球速」も上がると思いますし、「コマンド」も必然的に高くなるかなとは思うので。あとはフィジカルを維持するというのが、一番最初にやることかなとは思っています。

―MLBなどプロ野球選手の中でも“二刀流”を目指したい、という流れが出始めていることについて

個人的にはすごく嬉しいことだと思います。受け入れてくれる環境があるだけでもやっている側としてはすごく嬉しいかなと思いますし、メジャーリーグなんかは見ていても能力の高い選手がたくさんいるので。投げてもすごいんだろうなとか、打ってもすごいんだろうなという選手がたくさんいるので、個人的には見てみたいなと、そういう人の可能性を見ていみたいなというのが強いですかね。(対戦も)楽しいんじゃないかなとは思っています。

―今シーズンは投げた翌日にも試合に出る、というスタイルで1年間試合に出続けるイメージができたと思うが、来シーズンの自身に関して、どんなことが楽しみか。

(投げた翌日にも試合に出るというのは)シーズンが始まる前から決まっていたわけではなく、自分が出られると思った試合は監督とコミュニケーションを取りながらやっていこうという感じでスタートして、「思ったよりも出られるね」という感じでシーズンを通してできたので、それができると分かったことが一番良かったことかな、来年につながることかなと思っています。

―自身の中では、「来年はもっともっとやれる」というイメージは今の段階でできているか。

そうですね。バッティングもそうですけど、特にピッチングはイニング数はまだそこまで多くはないので、数を増やしていけたらもっともっと高いレベルで数字も残るのではないかと思っています。

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文・SPREAD編集部


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