【格闘技/RIZIN.33】斎藤裕、朝倉未来とのリマッチに秘策あり 「近くで見て気づきがあった」

1年前から技術的にも精神的にも成長したと語った斎藤裕(C)RIZIN FF

12月31日にさいたまスーパーアリーナにて行われる「Yogibo presents RIZIN.33」で朝倉未来と対戦する斎藤裕が22日、オンライン上で公開練習を行った。

サウスポー構えでミット打ちを披露した斎藤は、練習後のインタビューで昨年11月以来となる朝倉との再戦に「自分の攻め方は色々用意してきているので、楽しみに見てもらえたら」と抱負を語った。

◆【一覧】堀口恭司や朝倉海もランクイン、バンタム級最強は……MMA世界バンタム級ランキングTOP50

【格闘技/RIZIN.33】12月31日 対戦カード、試合結果、中継情報一覧

■「勝負論のある試合をやり続ける」

斎藤は現在のコンディションについて「良好」、減量についても「問題ない」と余裕を見せるも、「RIZIN.31」の牛久戦で負傷した右まぶた上の裂傷については「気をつけながら(練習を)やっている」と依然注意を払っているとした。

前日に行われた公開練習で朝倉が「(斎藤の右目の傷を)狙えたら狙う」と発言したことについて質問が及ぶと、「(相手の弱点は)当然狙うものだと思う」と理解を示したうえで、自身も朝倉の負傷した左膝を狙うかと聞かれると、「左脚は使えるものだと思っているので、あんまり気にしてないかもしれない」とあえて狙うつもりはないとした。

また「RIZIN LANDMARK vol.1」での「朝倉 vs.萩原京平」を観戦したことで「こういう動き方をするんだなとか、組技と寝技との展開が多かったので、あんまり言えないですけど、近くで見て気づきがあったのは収穫。映像と実際に見るのとでは全然違う。特に息遣いも聞こえていたので、身体の張り具合も自分の目で見れたことが大きい」とグラップリングの攻防を制するヒントを掴んだようだ。

前回の朝倉戦では3ラウンドの激闘を判定で制したが、今回の試合は「早く終わってほしい。傷のこともあるのでなんとも言えないが、自分の攻め方は色々用意してきているので、そこは楽しみに見てもらえたら」と準備万端をアピールし、「(厳しい神経戦も)覚悟はしている」と、大一番への覚悟を口にした。

昨年は怪我で出場が叶わず、大晦日大会の参戦は初めてとなる斎藤。前戦では無念のドクターストップで王座防衛に失敗するも、試合の流れは終始握っているように見えただけに、フェザー級のトップ選手であることは間違いない。質実剛健な元王者が、朝倉未来を再び下して再起戦を勝利で飾れるか。一時たりとも目の離せない戦いが間近に迫っている。

◆“MMA世界バンタム級番付”に堀口恭司や朝倉海がランクイン 専門メディアがTOP50発表

◆「今回ばかりは勝ちにこだわる」朝倉海が語った不退転の決意 来年の海外挑戦にも意欲

◆皇治の対戦相手は、中村寛との激戦を制したYA-MANと発表 出場は「自分の手で勝ち取るもの」

文・SPREAD編集部


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします