【MLB】2022年のエンゼルスは「勝機あり」 専門家が躍進期待、カギは先発投手か

エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルスの情報を発信する「Halo Hangout」は13日(日本時間14日)、今シーズンの展望を特集。「バリースポーツ・ウエスト」でエンゼルス戦の解説を務めるマーク・グビザ氏の「今季のエンゼルスなら勝機ありと見ている」というコメントも交えながら、再起を狙うチームに期待を寄せている。

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■大型補強を行ったエンゼルス

記事ではエンゼルスの2021年シーズンについて、「故障者の続出で、地区優勝候補と目されながらア・リーグ西地区4位に終わった」と記し、3度の年間最優秀選手(MVP)を受賞するなど打線を牽引してきたマイク・トラウトをはじめ、ジャスティン・アップトンアンソニー・レンドンなど主力プレイヤーの離脱を低迷の要因に挙げた。

しかし、グビザ氏は「Halo Hangout」に対して今季のア・リーグ西地区の情勢を以下のように語り、エンゼルスにも勝機はあるとしている。

「レンジャーズはしっかり内野の補強を行った。マリナーズもソリッドな陣容だと思う。アストロズはカルロス・コレアとの再契約に失敗すると、戦力ダウンとなるかもしれない。アスレチックスは再建モードだが、常に侮れないチームだ。この地区は非常に見応えがあるが、それでも私は今季のエンゼルスなら勝機ありと見ている」。

グビザ氏がこう語る理由について記事では「エンゼルスにはトラウトと大谷という球界屈指の選手が在籍し、先発陣も大谷、シンダーガード、サンドバル、スアレスとローテーションの中核になる投手は揃っている。カギは彼らに続く先発をいかに揃えるかだ」と解説している。

リリーフ陣については、昨季クローザーを務め34セーブを記録したライセル・イグレシアスとの再契約や、メッツで65試合に登板し防御率0.95と抜群の安定感を誇ったアーロン・ループの獲得に言及。実績ある彼らに加えて「昨季は若手投手たちも経験を積み、リリーフ候補として台頭してきた」と記し、一定のブルペン強化は図れたという見方を示している。

「Halo Hangout」は「グビザ氏の見解は正しい。もし、エンゼルスがもう1人か2人、しっかりした先発投手を獲得できれば、一気に飛躍の年となるだろう」と総括している。昨シーズンに「球団は好きだが、それ以上に勝ちたい」と勝利を渇望するコメントを残した大谷にとっても、今季は楽しみなシーズンとなりそうだ。

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文・SPREAD編集部


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