【MLB】エンゼルス破滅の原因、投手陣は改善か 米地元紙がア・リーグ西地区の今季を占う

エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

開幕まで1週間を切る中、米地元紙「オレンジ・カウンティ―・レジスター」は3日(日本時間4日)、今季のア・リーグ西地区の展望を掲載。大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスについては、投手陣がカギを握ると指摘した。

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■チームは大谷の更なる活躍に期待

「オレンジ・カウンティ―・レジスター」は、「昨季5シーズンぶり3度目のワールドシリーズ進出を果たしたヒューストン・アストロズは、今年も首位の座を守り、優勝争いに加わることができるのか。シアトル・マリナーズやエンゼルスはプレーオフに進出できるのか」と書き出し、西地区各チームの状況を伝えた。

エンゼルスについては「大きな予算を持ち、スター選手の揃うチームが、6年連続の負け越し、7年連続でプレーオフ進出を逃すという不名誉記録に終止符を打つべく再挑戦する」と紹介。昨季ケガで離脱したマイク・トラウトアンソニー・レンドンが復帰する打線については「強力である」と断言し、トラウト、レンドン自身もかつての輝きを取り戻すべく、高いモチベーションを維持していると記した。

また、大谷については「チームは歴史的なMVPを獲得したオオタニの更なる活躍を期待している」と言及した。

■マドン監督は“生え抜き”に期待か

問題は、ここ数年の懸念材料である投手陣。同紙は「常にエンゼルス破滅の原因となっている投手陣を立て直すために、ペリー・ミナシアンGMはローテーション投手の補強に動き、ノア・シンダーガードマイケル・ローレンゼンと契約した」と記したが、シンダーガードについては昨季まで負傷離脱していたこと、ローレンゼンはリリーフとしての役割が長かったことも忘れずに付記した。ブルペン陣の編成に関しては、アーロン・ループアーチ―・ブラッドリーライアン・テペラを加えたほか、好条件を提示し、守護神ライセル・イグレシアスの残留にこぎつけたと評価した。

そのほか、マドン監督はホセ・スアレスパトリック・サンドバル、そして昨季メジャーデビューを果たしたリード・デトマースら“生え抜き投手”の成長によるローテ改善に期待しているとされ、記事は「マウンド上の問題点がクリアされれば、エンゼルスは少なくとも2014年以来のプレーオフ進出を争うことができるだろう」と締めくくった。

エンゼルス投手陣が、アストロズなど強打を誇るライバルチームをどう抑えるのか。プレーオフ進出のカギは、そこにあるようだ。

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文・SPREAD編集部


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