ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は15日(日本時間16日)、敵地オークランド・アスレチックス戦に「3番DH」で先発出場。初回、前日に行われたダブルヘッダー第2試合目の「MLB通算100本塁打」に続く、2試合連続となる通算101号、今季8号2ランを放った。
◆【実際の映像】大谷翔平、ボールを破壊するような打球音を響かせた特大8号 実況「アメージング!」と大興奮
■特大弾に実況「アメージング!」
大谷は初回1死一塁、相手先発のフランキー・モンタスが投じた高めの95.9マイル(約154キロ)のシンカーを振り抜くと、打球はセンター右方向のスタンド中段へ着弾した。
実況も「オメデトウ!」「アメージング!」と興奮する今季8号は、飛距離425フィート(約130メートル)、打球速度108.3マイル(約174キロ)、打球角度32度の特大弾だった。
大谷はこの日、3打数1安打2打点。申告敬遠と二塁のエラーで出塁も、5回の出塁では盗塁死している。
なお、試合は大谷の2ランで先制したエンゼルスが4ー1で快勝した。
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文・SPREAD編集部