【MLB】鈴木誠也、強肩発動しメジャー初捕殺 アウトになった122キロの巨漢選手には「ピアノを背負っているのか」と厳しい声

チームの勝利に貢献した鈴木誠也(C)Getty Images

シカゴ・カブス鈴木誠也が17日(日本時間18日)、ピッツバーグ・パイレーツ戦に「4番・右翼」で先発出場。4回に2点タイムリーとなる二塁打を放ち、6試合連続安打をマークしたほか、守備ではメジャー初の捕殺を記録するなど攻守で貢献。チームは7-0で勝利し、今季最長の4連勝を飾った。「5番・一塁」で先発出場したパイレーツの筒香嘉智は、3打数無安打だった。

◆【実際の映像】鈴木誠也が強肩発動で122キロ巨漢選手の“ドタバタ走塁”をアウトに…その後両軍一触即発となったシーンの一部始終

■パイレーツ筒香は3打数無安打

鈴木がレーザービームを披露した。4回1死三塁、パイレーツが迎えたチャンス。打席に入った筒香の打球は右翼線へ高々と舞い上がった。犠飛には十分と思われたが、これを捕球した鈴木は、本塁へ矢のような送球。タッチアップしていた三走をアウトにし、メジャーで初の補殺を記録した。

鈴木の強肩に称賛が集まる一方、本塁で憤死したボーゲルバックにも大きな注目が集まった。同選手は122キロの巨漢で、明らかに足の運びがあやしい。本来クロスプレーになるはずが、ホーム手前で刺されてしまった。結果、このボーゲルバックの走塁はSNSを賑わすことに。「スローモーションで走る男」と端的に指摘する声や「もうドーナッツは食べないで」とダイエットの必要性を訴えるツイートもあった。そして、「ピアノを背負っているように走っている」という投稿に対して、「その途中でピアノを弾いている」という反応が入るなど、スピード不足を巡り大喜利状態になった。

また、このプレーでは、捕手のウィルソン・コントレラスとボーゲルバックが交錯。アウトになりイラ立ったボーゲルバックは、グラウンドに置かれたままになっていたコントレラスのキャッチャーマスクを蹴飛ばし、両者は険悪な雰囲気に。ベンチから両軍選手が飛び出し、乱闘寸前に至った。「CBSスポーツ」によると、2人は元マイナーのチームメートで、この点も話題を膨らませた。いずれにせよ、無謀な走塁というそしりは免れず、カブスの公式までもが「セイヤ・スズキを相手に走ることを決めたんですね」と皮肉を込めてつづったほか、地元放送局の「Marquee Sports Network」も「セイヤの送球はどうだい?」とツイートし、「もう懲りただろ」と言わんばかりだった。

メジャー初の捕殺を記録した鈴木は、打撃でもチームに貢献。4回無死一、二塁の場面でパイレーツ先発ブルベイカーが投じた94マイル(約151キロ)の内角球を弾き返し、左中間へ2点適時二塁打を放った。持ち前の勝負強さを見せつけ、6試合連続安打をマーク。4打数1安打2打点で、打率は.255となった。

◆【実際の映像】鈴木誠也が強肩発動で122キロ巨漢選手の“ドタバタ走塁”をアウトに…その後両軍一触即発となったシーンの一部始終

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文・SPREAD編集部


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