世界最高の左サイドバック(SB)とも称され、高い評価を受けているレアル・マドリードのマルセロ選手。
DFながらFW顔負けのテクニックを誇り、チャンス時には自らでゴールを奪う得点力も併せ持っている。所属するレアル・マドリードでは2007年の加入以降、絶対的な存在として君臨している。
ロベルト・カルロスの後継者としてR・マドリード加入
“マルセロ”選手の愛称で親しまれているが、本名はマルセロ・ヴィエイラ・ダ・シウヴァ・ジュニオール。1988年5月12日に生まれ、幼少期をブラジルのリオデジャネイロで過ごした。
9歳でフットサルを始め、13歳の時にブラジルのクラブチーム・フルミネンセFCのユースに加入した。当時から現在まで、クラブチームでは一貫して背番号12番を着用している。
2005年にトップチームデビューを果たすと、2006年にはブラジル代表にも選出される。なお、当初は背番号6番で活躍したが、2018年のロシアW杯からは背番号12番に変更している

(c)Getty Images
翌2007年の冬の移籍市場でレアル・マドリードへ移籍。元ブラジル代表の英雄・ロベルト・カルロス選手の後継者として期待され、移籍初年度からクラブのリーグ優勝に貢献した。
MFとして起用される時期を経て世界最高の左SBへ
持ち前の攻撃力を活かすため、SBだけでなく1列前のMFとして起用される機会も増え、主力に定着。
レアル・マドリードにジョゼ・モウリーニョ監督が就任してからは課題とされていた守備力を改善させて、不動の左SBとしての地位を確立させた。

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2015-16シーズンから2017-18シーズンまで、史上初となるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)三連覇を含む、4度の欧州制覇を経験。副キャプテン、不動の左SBとしての貢献度は計り知れないものがある。
レアル・マドリードは幾度となくマルセロ選手のライバルとして、左SBを主戦場とする選手を獲得した。しかしそれらの選手はマルセロ選手の牙城を崩せず、30歳となった今でも世界最高の左SBとしての評価を得ている。
C・ロナウド、ネイマールと仲良し
マルセロ選手は、レアル・マドリードのエースとしてCL三連覇に貢献したクリスティアーノ・ロナウド選手と左サイドでホットラインを築いた。
BBCと呼ばれたギャレス・ベイル選手、カリム・ベンゼマ選手、ロナウド選手のFWトリオの得点を演出する機会も多数ある。
今年、C・ロナウド選手のユヴェントスへの移籍が発表された際には、親友として感動的な惜別メッセージを送るなどエースの退団を惜しんだ。
また一部では、ロナウド選手の後を追うようにユヴェントスへ移籍するのではないかと報道されたが、クラブの公式チャンネルである「Real Madrid TV」でこれを否定。レアル・マドリードに残留する意思を表明した。
また、ブラジル代表では世界最高のFWの1人に数えられるネイマール選手とも親密な関係を築き、ネイマール選手のレアル・マドリードへの移籍話が浮上した際には、歓迎するとコメント。
まだ移籍話が真実かどうか定かではないが、ブラジル代表で共闘するマルセロ選手がチームメイトとなることはネイマール選手にとってプラス材料となるかもしれない。

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セルヒオ・ラモスに次ぐ古参メンバー
レアル・マドリード加入から12年の月日が経ち、マルセロ選手の在籍年数の長さは、セルヒオ・ラモス選手に次いでチーム2番目となっている。
???????????????? 12年間レアル・マドリードの選手として過ごしてきた @MarceloM12 よりファンの皆さんへメッセージです!#RMFans #マルセロ pic.twitter.com/3CxwcbZDOv
— レアル・マドリード C.F.???????? (@realmadridjapan) 2018年11月20日
これまでレアル・マドリードで18ものタイトル獲得に貢献してきた中で、12月に行われるクラブW杯で自身4度目となるクラブ世界一を目指す。
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