【MLB】大谷翔平、登板翌日に激走悠々の三塁打 「ユニコーンは疲れない!」と米中継局も興奮実況

三塁打を含む猛打賞を記録したエンゼルス・大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平が本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番DH」で先発出場。第1打席から空振り三振、右前安打、左中間三塁打、中前安打で4打数3安打だった。1試合3安打以上は今季9度目で、打率は.259に上がった。試合は終盤まで接戦が展開されたが、9回に5失点を喫したエンゼルスが2ー8で敗れ、2連敗となった。

◆【実際の動画】大谷翔平、レフトへのドでかい当たりに快足爆裂で悠々のスリーベース

■前回3三振のサイ・ヤング左腕から2安打

相手先発は昨年のサイ・ヤング賞左腕ロビー・レイ。大谷は前回の対戦では3打数無安打3三振に封じられており、この試合の第1打席も空振り三振に倒れていた。苦手左腕をやっと捉えたのは第2打席。3回1死一塁の場面でスライダーを右前に運び、リベンジを果たすとともに連続試合安打を4に伸ばした。

さらに、5回2死の第3打席では再びレイのスライダーを左中間に弾き返すと、今度は快足を生かして一気に三塁へ。今季4本目となる三塁打に対して、MLB公式サイトのレット・ボリンガー記者は「ショウヘイ・オオタニが左中間への三塁打を放ち、スピードを見せつけた」とつづった。また、地元放送局『バリー・スポーツ・ウエスト』の公式Twitterも「オオタニの足はフレッシュで、頭脳的な打撃で左に流した」と称賛。実際の中継内でも実況を務めるパトリック・オニール氏が「(昨日投げているのに)疲れているようには見えません」と伝えると、解説のマーク・グビザ氏は「彼はユニコーンだから」と返し、笑った。

■163キロ剛球を打ち返す

7回の第4打席は、剛腕アンドレス・ムニョスとの対戦。100マイル超を連発する救援右腕との真っ向勝負は見ごたえ十分で、スタンドも大いに盛り上がった。最後は5球目、101.3マイル(約163キロ)の直球を中前に打ち返し、大谷に軍配が上がった。この好勝負には米スポーツメディア『The Athletic』などに寄稿するブレント・マグワイア記者も「ショウヘイ・オオタニ対アンドレス・ムニョスはとんでもないマッチアップだ。楽しかった」と記し、興奮を隠せないようだった。

前日の登板では新球ツーシームを披露し、この試合では天敵レイを攻略した二刀流。投打で進化が止まらない。

◆大谷翔平、163キロ打ちに三塁打を含む今季9度目の猛打賞 苦手“サイ・ヤング左腕”にリベンジ

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文●SPREAD編集部


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