【甲子園】近江、山田陽翔が通算115奪三振で歴代単独3位に【通算奪三振10傑】

甲子園での通算奪三振数1位を誇る桑田真澄 ピッツバーグ・パイレーツでも活躍した 2007年6月24日 (C) Getty Images

第104回全国高校野球選手権大会は20日、準決勝が行われ、第2試合で下関国際(山口)が近江(滋賀)を8ー2でくだし決勝へと駒を進めた。

この試合、近江のエースで4番・山田陽翔は6回2/3を投げ、5失点ながら7奪三振とした。松坂大輔(横浜)らを超える甲子園通算12勝目はならなかったものの、これで通算115奪三振とした。

これにより柴田勲(法政二)と石井毅*(箕島)の113奪三振を抜き、単独3位とし、甲子園を去る。

◆下関国際が初の決勝進出 近江・山田は歴代3位115奪三振、5戦計644球の熱投も力尽きる

■通算最多奪三振の1位は桑田真澄

甲子園での通算最多奪三振記録は、桑田真澄(PL学園)。前人未到の150奪三振を達成している。2位は島袋洋奨(興南高)。

ちなみにひとつの大会における最多奪三振数では1958年、板東英二(徳島商)が記録した83個。2位は、2006年斎藤佑樹の78個。3位は2012年松井裕樹(桐光学園)の68個となっている。

*現在、養子縁組により木村竹志と改名。

■甲子園通算奪三振10傑

記録は2022年8月20日現在。

投手 学校 所属プロ球団 甲子園最高成績 出場年 奪三振 投球回 奪三振率
1位 桑田真澄 PL学園 巨人など 優勝、夏1,春1 1983〜85 150 197 2/3 6.83
2位 島袋洋奨 興南高 ソフトバンク 優勝、夏1,春1 2009、10 130 115 2/3 10.12
3位 山田陽翔 近江 準優勝 2021、22 115 115 9.0
4位 柴田 勲 法政二 巨人 優勝、夏1,春1 1959〜61 113 103 2/3 9.81
4位 石井 毅(木村竹志) 箕島 西武 優勝、夏1,春1 1978、79 113 138 1/3 7.35
6位 斎藤佑樹 早稲田実 日本ハム 優勝、夏1 2005、06 104 106 8.83
7位 尾崎行雄 浪商 東映 優勝、夏1 1960、61 102 89 10.31
7位 田中将大 駒大苫小牧 ヤンキースなど 優勝、夏1 2005、06 102 91 1/3 10.05
8位 奥川恭伸 星稜 ヤクルト 準優勝 2018、19 100 87 1/3 10.31
10位 松坂大輔 横浜 レッドソックスなど 優勝、夏1 1998 97 99 8.82
10位 荒木大輔 早稲田実 ヤクルト 準優勝 1980〜82 97 141 6.19

◆下関国際が初の決勝進出 近江・山田は歴代3位115奪三振、5戦計644球の熱投も力尽きる

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文●SPREAD編集部


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