【MLB】ヤンキースのジャッジが3試合連発54号でシーズン本塁打歴代20傑入り

3戦連発、シーズン54号を放ったアーロン・ジャッジ@ヤンキー・スタジアム (C) Getty Images

ニューヨーク・ヤンキースアーロン・ジャッジは5日(日本時間6日)、ミネソタ・ツインズ戦に出場、2-2の同点で迎えた6回裏、ノーアウトランナー一塁の場面で打席に立つと、相手2番手トレバー・メギルがカウント3-1から投じたスライダーを強振、54号2ランを放った。ヤンキースは7回にも1点を加え5-2で逃げ切った。

◆【MLB】シーズン本塁打記録20傑 

■シーズン65本ペースでマリス超えか

3試合連続ホームランとしたジャッジはこれでシーズン54本塁打。自己最多を更新するとともに、MLBシーズン本塁打記録20傑に顔を出した。また、2007年にアレックス・ロドリゲスが作ったヤンキースの右打者による球団記録にも並んだ。

ジャッジはこれにより135試合目で54本。単純計算すると、2.5試合に1本のペースで本塁打を量産しており、残り27試合で18.8本、シーズン64.8本換算となる。1961年にロジャー・マリスが記録した61本のアメリカン・リーグ記録が視野に入ったかたちだ。

マリスを上回るシーズン本塁打記録は、バリー・ボンズ、マーク・マグワイア、サミー・ソーサらが放っているが、これはすべてステロイド全盛の1990年代後半の記録であり、この事件が陰を落とし、これだけの本塁打を放ちながら、このいずれでも野球殿堂入りしていない。ゆえにアメリカでは、いまだに「マリスこそがシーズン最多本塁打記録保持者」とする論調が見られる。アメリカ人にとってマリスの記録はそれだけ大きな意味を持ち、「マリス超え」は、ジャッジMVPの試金石となろう。

果たして、ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平とのMVPレースはいかに。

◆【実際の映像】3戦連発、アーロン・ジャッジのレフト2階席に飛び込む特大54号弾

◆米紙が大谷翔平の2年連続受賞に太鼓判 ジャッジとの直接対決を終え「MVP論争を力強く終わらせた」

◆【実際の映像】大谷翔平、ジャッジの前でセンターへの130mライナー弾 会心のガッツポーズ

文●SPREAD編集部


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