【MLB】大谷翔平は“放出NG” エンゼルスに「トレードの計画ない」米メディア分析

エンゼルス・大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

来季2023年シーズンに向けて、ロサンゼルス・エンゼルスと年俸3000万ドル(約43億6400万円*22年10月10日現在)の1年契約で合意した大谷翔平

ただ、過去には今回の大谷と同様、年俸調停を回避し、新たに1年契約で合意したものの、その1カ月後にはトレードで移籍したムーキー・ベッツ(ボストン・レッドソックスからロサンゼルス・ドジャースへ)のような例もあるだけに、大谷についても今オフ移籍の可能性が取り沙汰されている。一方で米スポーツサイト『ブリーチャーレポート』は「エンゼルスはスター選手をトレードに出すつもりはない」との記事を公開し、この噂を否定した。

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■トラウタニ確保で資産価値上昇

エンゼルスは現在、すでにアルテ・モレノ・オーナーが表明した通り、チームの売却交渉を進めている。『ブリーチャーレポート』は選手としての必要性だけでなく、ビジネスの観点からも大谷放出はあり得ないと説く。「オオタニはスポーツ界で最も市場価値の高い選手。彼と契約していることでチームの売却価格は上がる」と断言。その上で、大谷と契約を結び「新しいオーナーグループが長期的な決断を下すことができるようにすることは、ビジネスとして健全」との見解を示した。

同サイトはさらに「8年連続でプレーオフ進出を逃しているエンゼルスの価値を上げるためには、マイク・トラウトとオオタニを確保することは必須」と記し、今オフでの移籍可能性は低いと結論付けた。『USA TODAY』のボブ・ナイチンゲール記者も「チームが(大谷の)トレードを模索する計画はない」と報じており、2023シーズンもエンゼルスでプレーするという意見が高まっている。

■GMは長期契約の締結を希望

ペリー・ミナシアンGMは先日の会見で、来季終了後フリーエージェントとなる大谷について「ここで長くプレーして欲しい」と話し、長期契約締結を望んでいた。ただ、大谷が“勝てるチームでのプレー”を希望していることは周知の事実。長期契約にサインするかどうかは、チーム状況がカギとなる。同GMも「この数年、多くの資金を投入してきた。私は良いロースターを作るために、もっといい仕事をしなければならない」とコメント。今オフ例年以上の積極補強に乗り出すことを明言していたが、果たして……。

メジャーリーグは現在、ポストシーズン真っ只中。しかし、MVP候補・大谷に関する話題は尽きないようだ。

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文●SPREAD編集部


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