■-63.5kg契約●笠原弘希(RISE/SB)vs.チャド・コリンズ(GLORY)
■笠原弘希にはジャイアントキリングの可能性も

(C)RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022
笠原弘希は『THE MATCH』出場の笠原友希の実兄。SBでは破格の3階級制覇を達成。第3代SB日本ライト級王者、第15代SB日本スーパーフェザー級王者、第4代SB日本フェザー級王者となった。一方のコリンズは、押しも押されぬムエタイ強豪で、最近のRISEで現役王者・中野椋太と直樹を連続KO。日本で大暴れの状態だ。
コリンズ有利の声も上がる中、緒形代表は番狂わせの可能性を述べた。「笠原は倒し合いができるし、初めて見た人にも伝わりやすい試合をします。コリンズは海人にも勝ってますし、これは彼にとっては大きなチャレンジ。ひょっとしたらジャイアントキリングが起こるかもしれない。笠原の可能性に期待してます。笠原はボディブロー、パンチ主体の選手なので、倒せるとしたらボディじゃないですか」(緒形代表)。
■スーパーライト級(−65kg)●白鳥大珠(RISE)vs.アブデラ・エズビリ(GLORY)

(C)RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022
白鳥大珠は、“キックの王子様”の異名を取るイケメンファイター。過去にはRISE WORLD SERIES 2019 -61kg級王者となったが、ここ最近は勝ち負けを繰り返した。だが、今年10月にYA-MANとの激戦で、殻を破る判定勝利。エズビリは、過去には野杁正明を下した実績を誇り、現在はGLORY世界フェザー級4位につけている。
「白鳥は最近YA-MAN戦までは、メンタルが不安定な面もあったが、YA-MANに勝って世界との対抗戦に出れるのでしっかりやって欲しい。エズビリはピークを過ぎた選手なので、倒して欲しい」(伊藤代表)。白鳥自身、公開練習ではKO勝ちへの意欲を示していただけに、期待の持てる試合だ。
■フライ級(-52kg)●小林愛三(RISE)vs.テッサ・デ・コム(GLORY)

(C)RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022
RIVALS対抗戦、唯一の女子マッチ。RISE現役フライ級王者の小林愛三が、Enfusionストロー級王者・テッサ・デ・コムを迎え撃つ。小林は、今年3月にベルギーでティファニー・ヴァン・スーストとの「GLORY女子スーパーバンタム級タイトルマッチ」に挑んだが、5R TKO負け。世界の壁を痛感し、再び世界へ挑戦する。
伊藤代表は「小林はティファニー選手とやりたがっている。相手はEnfusionのチャンピオン。ここは次に繋げるためにも倒しに行かないといけない」と、KOを狙う姿勢を期待する。
続けて「(小林は)気持ちでは、世界に立ち向かっていける。ただ身体の部分では、小林だけではなく、日本人が全体的に負けています。海外女子選手層は55kg〜60kgがメイン。生まれ持った体格差もあるけど、やるなら合わせて行かないといけない」(伊藤代表)。海外選手と渡り合える日本人女子選手の育成も、立ち技格闘技界のテーマだ。










