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【MLB】「大谷翔平の実力はまだ半分しか出ていない」 解説者の見解に米メディア驚がく「恐ろしい」

 

【MLB】「大谷翔平の実力はまだ半分しか出ていない」 解説者の見解に米メディア驚がく「恐ろしい」
2022年、15勝を挙げたエンゼルス・大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

ロサンゼルス・エンゼルスのフィル・ネビン監督が『MLBネットワークラジオ』に出演し、昨季ア・リーグMVPを逃した大谷翔平についてコメントした。また、同じく『MLBネットワーク』のテレビ番組で解説を務めた元メジャーリーガーは「大谷は投手としてのポテンシャルを半分も発揮していない」と分析し、話題を呼んだ。それらの模様を『ニューヨーク・ポスト』や『NJ.com』、『Fan Nation』など米複数メディアが7日(日本時間8日)、伝えている。

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■MVP争いに敗れ「満足せず」

 

2021年シーズンMVPの大谷は昨季も二刀流で大活躍。打者として打率.273、34本塁打、95打点、OPS.875をマーク。一方、投手では15勝9敗、防御率2.33、219奪三振を記録。9イニングあたりの奪三振数(11.9)でリーグトップ、総奪三振数(219)でも同3位と最高のシーズンを送った。

当然、2シーズン連続のMVPに期待がかかったが、投票の結果、リーグ史上最多の62本塁打を放ったアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)が受賞。大谷は2位に終わった。

MLBネットワークラジオに出演したネビン監督は「オオタニはMVPを取れなかったことに満足していなかった」とコメント。その上で今季について「彼は昨季よりもっと良い年にしようとしている。しかし、何よりもまず、彼は(チームとして)勝ちたいのだ」と大谷の心情を思いやった。

同監督の発言を受けて、米メディア『NJ.com』は「ショウヘイ・オオタニ、2023年シーズンに向けてワクワク ジャッジにMVPを奪われたことが糧になる」と題して、記事を公開。MVP争いに敗れたことをモチベーションに変え、さらなる成長に挑む姿に期待を寄せた。

■“転機”はスライダーの割合増

 

また、MLBネットワークのテレビ番組に解説者として登場したロン・ダーリング氏(メジャー通算136勝)は「我々は今、(投手としての)オオタニのベストを見ているのか」という司会者からの問いに対し、「いや全然違う。それくらい彼は良い選手だ。もっと成長できる」とし、“投手・大谷”の伸び代に太鼓判を押した。

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同氏は昨季の大谷について、キャンプやオープン戦など春先に打ち込まれたが、「それは学びの時間だった。彼は自分の技術向上に真剣に取り組み、良くなり続けた」と振り返り、好調に転じたきっかけとしてスライダーを挙げた。

「スライダーの割合を大幅に増やして良くなった。ただ、スライダーと同じように100マイル(約161キロ)の直球もうまく使えれば、もっと簡単に打ち取れる。それを覚えると奪三振数は減るかもしれないが、さらに多くのイニングを投げられるようになる」とアドバイス。そして、最後に「オオタニはまだ潜在能力を十分に発揮できていない。ポテンシャルの半分でプレーしている」と話し、スタジオを驚かせた。

この分析に対して、米メディア『Fan Nation』は「オオタニの実力がまだ半分しか出ていないと思うと恐ろしいが、ダーリング氏は自分が何を言っているか正確に理解している。もし、その通りならオオタニはすでにいっぱいになっているトロフィー棚に、サイ・ヤング賞用のスペースを空けなければならない」と記し、まだポテンシャルの半分……という言葉に反応していた。

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文●SPREAD編集部

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