【WBC】侍ジャパン、村上宗隆が起死回生の逆転サヨナラ打 メキシコを6-5で下し14年ぶりの決勝進出

 

【WBC】侍ジャパン、村上宗隆が起死回生の逆転サヨナラ打 メキシコを6-5で下し14年ぶりの決勝進出
メキシコ相手にサヨナラ打を放った村上宗隆(C) Getty Images

野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシックWBC)は20日(日本時間21日)、準決勝の日本対メキシコ戦が行われ、6-5で日本が劇的なサヨナラ勝ちを果たし、14年ぶりの決勝進出を掴み取った。

◆【実際の映像】村上宗隆、起死回生のサヨナラタイムリー 決勝に導く逆転打

■サヨナラの口火を切る、大谷翔平の“激走”ツーベース

プールBを4戦全勝、準々決勝でイタリアを退けアメリカラウンドに進んだ日本は、佐々木朗希が先発マウンドに。佐々木は初回、先頭のランディ・アロザレーナから163キロのフォーシームで三振を奪うなど、順調な滑り出しを見せるも、4回表にルイス・ウリアスから痛恨の3ランを被弾。4回64球を投げ、5安打3奪三振3失点で降板した。

打線は、相手先発パトリック・サンドバルを前に沈黙。5回裏、6回裏と2番手のホセ・ウルキディから満塁の好機を作り出すも、あと一本が出ず苦しい展開に。7回裏、吉田正尚が同点3ランを放ち一時追いついたが、再びリードを許して1点ビハインドのまま最終回を迎えた。

9回裏、先頭の大谷翔平が勝利への執念を見せる。二塁打でヘルメットを飛ばして激走、ベンチを鼓舞する一打が飛び出し、続く吉田正尚が四球で出塁。ここで、今日3三振の村上宗隆がセンターオーバーのサヨナラタイムリーヒット。不振を極めていた令和の三冠王が、土壇場で最高の結果を残すドラマチックな一戦となった。

投げては、佐々木の後を受け、2番手には山本由伸が登板。その後は湯浅京己、大勢のリレーで凌ぎ、劇的勝利を呼びこんだ。

メキシコを下し波に乗る日本は、21日(日本時間22日)にアメリカとの決勝戦に挑む。

◆【実際の映像】大谷翔平、ヘルメットを飛ばし激走 サヨナラ呼び込む2ベース

◆【実際の映像】岡本和真、レフトへの大飛球も… ファインプレーに阻まれ本塁打ならず

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◆【実際の映像】佐々木朗希、4回に浴びた痛恨被弾 メキシコ相手に許した先制の3ラン

文●SPREAD編集部