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【MLB】菊池雄星は7回無失点で開幕から無傷の5連勝 分析家も奪三振に「ドヤ顔だ」と投稿

【MLB】菊池雄星は7回無失点で開幕から無傷の5連勝 分析家も奪三振に「ドヤ顔だ」と投稿
ブルージェイズ・菊池雄星(C)Getty Images

トロント・ブルージェイズ菊池雄星は7日(日本時間8日)、敵地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。6回1/3を無失点とし、今季負けなしの5勝目を挙げた。

◆【実際の映像】153キロのストレートで三振、菊池雄星の「ドヤ顔」がこちら

■アクシデントに見舞われたが

菊池は2日(同3日)のボストン・レッドソックス戦で吉田正尚に被弾するなど5回途中5失点、勝敗こそつかなかったが乱調のまま降板した。地元メディアからも「魔法がとけた」と辛口批評を受けたものの、この日はしっかりと修正。速球に力がありながら、打たせて取るピッチングで、スコアボードにゼロを並べた。

153キロのストレートで三振を取ったシーンには、「ピッチング・ニンジャ」と呼ばれる投球分析家のロブ・フリードマン氏も「153キロ三振でこのドヤ顔だ」と投稿。4回に強烈な打球に襲われるアクシデントに見舞われたが、問題なく続投。

菊池は6回1/3を無失点、3奪三振4安打2四球と好投。防御率を3.35とした。試合はブルージェイズが10-1と大勝した。

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文●SPREAD編集部

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