ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は21日（日本時間22日）、本拠地で行われているミネソタ・ツインズ戦に「3番DH・投手」で先発。6回を2安打9奪三振1失点の投球を見せた。
◆【実際の映像】大谷翔平、“ピッチングニンジャ”も脱帽の6回9K圧巻奪三振ショー
■今季10度目の“二刀流先発”
今季10度目の“二刀流先発”となった大谷が、前回5失点と荒れた投球を払拭した。
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初回から毎回四球を許すなど球数を費やしたものの、要所を抑える。3回にはカルロス・コレアにタイムリー二塁打を許すがその後は安定感を取り戻す。ギアを上げた6回には圧巻の3者連続三振とした。
6回でマウンドを降りた大谷は99球（ストライク63球）を投げ、2安打4四死球9奪三振1失点の好投。防御率は3.05となった。
また大谷は打っては初回の第1打席にセンター前安打を放つなど2打数1安打1四球で打率は.288。
試合は7回途中、1－1の同点となっている。
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文●SPREAD編集部
