日本代表MFの久保建英が所属するレアル・ソシエダは17日（日本時間18日）、ラ・リーガ第17節でベティスと対戦。スペイン紙の『MARCA』がスタメンを予想している。
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■選手のコンディションに問題はない
負傷者は左ウイングのアンデル・バレネチェアとインサイドハーフのブライス・メンデスで、12月12日に行われたチャンピオンズリーグのインテル戦では新たな怪我人が出なかった。また、出場停止明けのロビン・ル・ノルマンと、前節は妻の出産のため欠場していたミケル・オヤルサバルが復帰の見込みだ。
スペイン紙の『MARCA』は負傷離脱者の代役について「前線にはアンドレ・シウバか、ウマル・サディクか、カルロス・フェルナンデスか。インサイドハーフにはアルセン・ザハリャン、またはベニャ・トゥリエンテスを起用するか」とスタメンを予想した。
0－0で引き分けたアウェーのインテル戦では、サディクとザハリャンが先発。中4日で迎えるホームのベティス戦でも再びスタメンとなるのか、それとも疲労を考慮して他の選手が抜擢されるのか。前日会見でイマノル・アルグアシル監督は「（連戦が続いている）私たちにとって4日間は7日間のようなもの」と選手のコンディションに問題はないと示唆している。
インテル戦で先発し、86分まで出場した久保も、中4日で疲労が回復したならスペイン紙『MARCA』の予想通りスタメンだろう。前節のビジャレアル戦では38分に先制点をアシストし、41分の2ゴール目にも絡み、前半アディショナルタイムには自ら得点と絶好調。ベティス戦で2戦連発なるか、期待したい。
■レアル・ソシエダの予想スタメン
フォーメーション：4－3－3
GK：アレックス・レミロ
右SB：アマリ・トラオレ、右CB：イゴール・スベルディア、左CB：ロビン・ル・ノルマン、左SB：キーラン・ティアニー
アンカー：マルティン・スビメンディ、右インサイドハーフ：アルセン・ザハリャン、左インサイドハーフ：ミケル・メリーノ
右ウイング：久保建英、CF：アンドレ・シウバ、左ウイング：ミケル・オヤルサバル
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文●SPREAD編集部
