スペインの4大会ぶり2度目の優勝で幕を閉じたFIFAワールドカップ北中米大会。決勝では連覇を狙うアルゼンチンを1-0で下したが、試合後にはラミン・ヤマル(バルセロナ)とリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が抱擁し、言葉を交わしていた。米スポーツ専門局『ESPN』は22日(日本時間23日)、この時の会話内容を伝えた。
◆【実際の画像】W杯優勝の19歳ヤマルが敗戦後のメッシの元へ…… “バルサ新旧10番対決”を終えた両者の抱擁と会話を交わす様子
■「未来は君たち世代のもの」
今回の決勝は、19歳ヤマルと39歳メッシによる“新旧GOAT対決”、“バルセロナの新旧10番対決”としても注目を浴びた。
試合後、呆然とたたずむメッシの元にヤマルが歩み寄り、抱きしめるシーンがあった。記者から「この時、メッシから何か言われたのか」と尋ねられた“神童”は、「彼は私に対して『自分の道をそのまま歩み続けろ、未来は君たち世代のものだ』と言ってくれました」と明かした。
続けて「その言葉は、首にかけていた金メダルに匹敵するくらい重みがあり、僕にとって大きな価値があります」と話し、“金言”に感謝した。
■19年前の写真も大きな話題
2人はともにバルセロナの下部組織出身。トップチームに昇格すると、メッシは背番号10を身に付けて躍動し、スーパースターの階段を駆け上がった。そして、そのナンバーは現在ヤマルが引き継いでいる。
バロンドールを8度受賞し、バルセロナでは主将も務めたメッシは、ヤマルにとって「常に憧れの存在でしたし、史上最高の選手」。今回の抱擁に関しては「敬意を表すためだった」と語った。
また、今大会中には当時20歳のメッシが、生後5カ月のヤマルを沐浴させている19年前の写真も出回り大きな話題を呼んだ。
決勝を前にメッシは、ヤマルについて「まだ19歳。これから先、大きな可能性が広がっている」と語っていた。
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