■同馬主の人気薄が好配当をもたらす
馬券的には、断然人気のウシュバテソーロには逆らわず、素直に頭勝負でも良さそうだが、同馬主の後輩ウィルソンテソーロが不気味な存在。
今年に入って交流重賞3連勝を果たし、JBCクラシックでは5着。前走チャンピオンズCでは12番人気の低評価に甘んじたが、後方からメンバー唯一の上がり36秒台の豪脚で2着に押し上げ、伸び盛りの4歳馬らしく力のある所を証明して見せた。
引き続き鞍上は原優介とのコンビで、同馬を手の内に入れており、大井2000mも経験済み。前走GI2着も、鞍上込みで人気はそこまで押し上げられず、妙味もたっぷり。死んだふりの一発強襲があるとするなら、同馬主の人気薄が穴を開ける可能性大とみて、“テソーロ”のワンツー馬券で勝負してみたい。
相手本線はドゥラエレーデで、キングズソードはあくまで押さえ。妙味の薄いミックファイアはバッサリ切り、大井2000mなら外せないノットゥルノを加える。2走前のJBCクラシックで久々に2着に好走し、コース適性は相変わらず高い。鞍上も主戦の武豊に戻り、一発ムードが漂う。
◎(5)ウシュバテソーロ
◯(9)ウィルソンテソーロ
▲(6)ドゥラエレーデ
△(1)キングズソード
△(2)ノットゥルノ
3連単フォーメーション(6点)
1着:5、9
2着:5、9
3着:6、1、2
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◆著者プロフィール
石川豊●いしかわゆたか
20代から競馬メディアに寄稿。「ユタカ人気」と言われた時代、武豊が騎乗する過剰人気馬をバッサリと切り捨てる馬券術を駆使し、年間回収率100%超に成功。以来、「1番人気の勝率は3割」を念頭に、残り7割の可能性を模索し、「危険な人気馬」理論を唱え続ける。















