日本初陣のスタメン予想・配信スケジュールベトナムメディアが「一番の期待」として挙げた注目プレーヤーは？【アジア杯】

サッカー日本代表は14日、アジアカップ初戦でベトナムと対戦。ベトナムのスポーツメディア『The Thao 247』が日本のスタメンを予想している。

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■「日本は非常に強力なチームを立ち上げる」として先発を予想

12月21日に行われたプレミアリーグ第18節のクリスタル・パレス戦で故障したブライトンの三笘薫など、複数の怪我人を抱える日本代表。ベトナムメディアの『The Thao 247』も「負傷が回復していないケースもあるが」と前置きしつつも、「森保一監督はベトナム戦で大きな勝利を収めたいと表明した」ことを踏まえ、「従って、日本は非常に強力なチームを立ち上げる」として日本の先発メンバーを予想している。

ベトナムメディアの『The Thao 247』が予想した日本代表スタメンのフォーメーションは4-3-3。守備陣はGKが鈴木彩艶、DFが右から菅原由勢、町田浩樹、冨安健洋、伊藤洋輝だ。「酒井宏樹や吉田麻也のようなベテランがいなくなった今、日本の守備陣の一番の期待は冨安だ」とプレミアリーグのアーセナルで活躍するCBを注目選手に挙げている。

中盤はダブルボランチが遠藤航と守田英正で、トップ下が南野拓実。キャプテンの遠藤については「リバプールで大活躍のスターが中盤のリーダーとなるのは間違いない」と称賛。トップ下については4日にレアル・ソシエダが久保建英の負傷を発表しており、「代役には南野が候補に挙がる」としている。

3トップは右ウイングが伊東純也で、左が浅野拓磨、CFが上田綺世だ。「ワールドカップ予選の対戦時にもベトナムに多くの困難を引き起こした。スピード、テクニック、敏捷性を兼ね備えた選手」として特に伊東を警戒している。

ちなみに『The Thao 247』が予想したベトナムのシステムは3-4-1-2。両チームともに選手のコンディション次第かもしれないが、1月14日に行われる試合ではどんなメンバーが先発でピッチに立っているだろうか。