ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が1月31日(日本時間2月1日)現地メディアの取材に応じ、自身の近況や今季から同僚となる大谷翔平投手について語った。
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■今季は世界最強の1、2番コンビを結成か
ロサンゼルスの地元放送局『SportsNet LA』にゲスト出演したベッツは、プロ級の腕前を誇る趣味のボウリング話を皮切りに、オフシーズンの話題についても言及した。
(面談に同席した)大谷がドジャース入団を決断した件に触れると「もちろん、超大興奮だよ。でも何より大事なのは、彼が本当にいいやつだってこと。今まで真摯に努力し、手にしてきた成功の全てを素晴らしいと思う。彼のような選手とロッカールームで多くの時間を過ごせるのは本当に嬉しいよ」と称え、「彼はほぼ間違いなく史上最高の野球選手。ベーブ・ルース以外では彼にしかできないことをやっているね」と最大級の賛辞を贈った。
ベッツはレッドソックス時代の2018年に打率.346で首位打者に輝き、ア・リーグMVPを初受賞。ドジャース移籍後も、安定した成績を残し続ける球界屈指のスーパースターだ。今季も不動のリードオフマンとして、大谷と世界最強の1、2番コンビを組むと見られている。
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(H.Ariga/SPREAD編集部)