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【MLB】大谷翔平「彼は僕の口座に、勝手にアクセスしブックメーカーに送金した」 水原一平元通訳の違法賭博問題【会見全文】

 

ドジャース・大谷翔平
ドジャース・大谷翔平(C)ロイター

ドジャース・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、元通訳の水原一平氏が関与したとされる違法賭博問題について声明文を発表。

約11分に及んだ声明文では、自身の違法賭博への関与は否定し、大谷名義の口座からの送金については「僕の口座に勝手にアクセスしブックメーカーに送金した」と経緯を説明した。

声明文の内容全文は以下の通り。

◆大谷翔平「彼→一平さん」「厳しい1週間」「信頼していた方の過ち」 声明文発表から読み解く複雑な心境

■「みんなに嘘をついていた」

「まず皆さん来てくれてありがとうございます。僕も話したかったので嬉しく思っていますし、チームの関係者の皆さん、僕自身もそうですけど、ファンの皆さんも、厳しい1週間だと思んですけど、メディアの皆さんも含め我慢の1週間とご理解いただいたことはありがたいなと思います。

僕自身も信頼していた方の過ちというのを、悲しくショックと感じています。

現在進行中の調査もありますので、今日話せることにまず限りがあることをご理解いただきたいのと、ここに詳細をまとめたメモがありますので、何があったのか、ということを説明させていただきたいと思います。

まずはじめに、僕自身は何かに賭けたりとか、誰かに代わってスポーツイベントに賭けたりとかはないし、また頼んだりもないですし、僕の口座からブックメーカーに対して誰かに依頼して送金したことはありません。

本当に数日前まで、彼(水原氏)がそういうことをしていたというのも全く知りませんでした。結論から言うと、彼が僕の口座からお金を盗んで、みんなに嘘をついていたということになる。

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先週末、韓国で僕の代理人に対し、違法のブックメーカーに関与しているのではないか、という連絡がありました。一平さんはまずこういった取材の依頼があるとは僕には話していたなかったり、僕には連絡は来ていなかった。一平さんは代理人には、某友人の借金の肩代わりとして支払ったというふうに、みんなに話していた。

その翌日の尋問で一平さんは、借金は自分のもの、つまり一平さんが作ったものと話しました。それを僕が肩代わりしたと代理人に話した。そしてこれらは全く嘘だった。

僕には取材依頼について話していなかったし、一平さんは僕とコミュニケーションを取っていた、と嘘をついていた。

僕はこのギャンブルの問題に関して初めて知ったのは韓国第1戦の試合後のチームミーティングだった。そのミーティングで彼は全部、英語で話していたので、完全には理解できていなかったが、何となく違和感を感じた。

その時、彼は僕に対して、ホテルに帰ってからより詳しいことを2人で話したいので待ってくれと言われた。僕は一平さんがギャンブル依存症というのは知らなかったし、彼が借金をしていることは、ミーティングの時は知らなかった。

僕は彼の借金返済にもちろん同意していませんし、ブックメーカーに対し彼に送金してくれと頼んだことも、もちろん許可したことないです。

試合後、ホテルで初めて話して、彼に巨額の借金があることをその時に初めて知りました。彼はその時、僕の口座に勝手にアクセスしブックメーカーに送金していたと伝えました。僕はやはりおかしいと思って、代理人を呼んでそこで話し合いました。

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話を終え、僕の代理人も彼に嘘をつかれていたということを初めて知って、すぐにドジャースの皆さんと弁護士の人たちに連絡しました。ドジャースの皆さんも、代理人の人たちも彼らも、そのときにはじめて自分たちも嘘をつかれていたことを知りました。」

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(SPREAD編集部)