羽生結弦、地元開催のツール・ド・東北へ5年連続のメッセージ「今年も力を合わせて」

5月14日、都内で『ツール・ド・東北2019』の記者発表会が記開催された。

ツール・ド・東北は、東日本大震災の復興支援および震災の記憶を未来に残していくことを目的に、2013年より開催されているサイクリングイベント。

今年で7年目を迎える同大会は順位やタイムを競うレースではなく、楽しく走ることを意識したファンライドを目標に行われる。

今回の記者発表会にあわせ、2015年より5年連続でツール・ド・東北フレンズとなった羽生結弦選手からのメッセージも代読された。

著名人たちが語るツール・ド・東北愛

この日の記者発表会には、モデルの道端カレンさんと元サッカー選手でスポーツジャーナリストの中西哲生さんが広報大使・東北応援大使として登壇。

2人は英国を代表とするファッションブランド「ポール・スミス」のデザイナーであるポール・スミス氏の手がけた「ツール・ド・東北 2019 オフィシャル・サイクルジャージby Paul Smith」を着用した。 

道端さんは、「ツール・ド・東北の魅力を1人でも多くの方に伝えるために今年も2日間走ります」と意気込みを宣言。昨年も2日間走った道端さんは新しく加わったコースを紹介し「ぜひこれから始めようと思っている方もチャレンジしてほしい」とコメントしていた。

中西さんは「三陸の食や自然を、より多くの方に発信します」と宣言し、「おいしい東北の食や自然、人々の優しさに触れ合っていたただきたい」と熱弁した。 

また、3年連続でツール・ド・東北フレンズに任命されているお笑い芸人のパンサー尾形貴弘さん、菅良太郎さん、向井慧さんが登場。

さらに、新たにツール・ド・東北フレンズに名を連ねたトータルテンボスの藤田憲右さん、大村朋宏さんも登壇し、トークを繰り広げた。

パンサーが「宮城きずな大使」を今年から務めていることもあり、ツール・ド・東北の参加となった尾形さんは「宮城きずな大使をしっかり背負い、去年のように疲れて応援を無視することがないように頑張ります」と決意を表明した。

トータルテンボスの大村さんは、もともと藤田さんのみがライドする予定だったものの、自分も走りたいという気持ちが湧き出たことを告白。

意図せずして、ツール・ド・東北のモットーである「応援してたら、応援されてた」を体現していたようだ。

トータルテンボスは「福島ライドで100キロ走る俺たち、半端ねぇ!」と藤田さんの決め台詞を交え意気込み、パンサーの尾形さんは「東松島ラブ!宮城ラブ!ツール・ド・東北ラブ!サンキュー!」と噛みながらも意気込み、笑いを誘った。 


仙台出身・羽生結弦からのメッセージ

多くの著名人が名を連ねた記者発表会。仙台で生まれ育った羽生選手もその一員。今年もこのイベントにメッセージを贈っており、会場ではそれが代読された。

羽生選手は「2018年の平昌オリンピックでは金メダルを獲得し、五輪2連覇を達成できました。2019年の世界選手権は優勝はなりませんでしたが銀メダルをとりました。多くの方々からたくさんの応援をいただいたおかげです」とファンの応援への感謝し、「被災地のみなさんが笑顔になるきっかけになれたとしたら嬉しいです」と述べた。

続けて「その被災地を舞台にしたツール・ド・東北は、早くも今年で7回目ですね。僕の地元仙台を走るコースは今回も開催されるそうで楽しみです」と2018年より開催されている仙台のコースについても喜びを語った。

最後に「僕は今年もツール・ド・東北フレンズとして大会を応援します。震災から8年が過ぎても復興は道半ばだと思いますが、全国から大勢のライダーが参加して被災地を走り、地元の方々と交流することが励みになるよう祈っています皆さん今年も力を合わせて大会を盛り上げましょう」とコメントし、故郷へエールを送った。

羽生選手がツール・ド・東北フレンズに名を連ねるのは5年連続。毎年メッセージを贈り、道端さんや中西さんと共にツール・ド・東北を応援している。

ツール・ド・東北2019は9月14日(土)、15日(日)の2日間に開催。 

メイン会場は石巻専修大学、参加人数は3700人。 

一般ライダーの走行は2日目である15日(日)に開催され、石巻、気仙沼、仙台の3地点スタート、計6コースの実施となる。

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