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【MLB】今季24号でアーロン・ジャッジ、キャリア初の“退場処分”以来「間違いなく地球上で最高の選手」と現地メディアが報道

 

A.Kudo/SPREAD編集部

【MLB】今季24号でアーロン・ジャッジ、キャリア初の“退場処分”以来「間違いなく地球上で最高の選手」と現地メディアが報道
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ (C) Getty Images

ヤンキースアーロン・ジャッジ外野手は9日(日本時間10日)、本拠地でのドジャース戦に「3番右翼」で先発出場。

8回の第4打席に2戦3発となる今季24号ソロを放つなど4打数3安打2打点の活躍で、チームの勝利に貢献した。

◆【実際の動画】「間違いなく地球上で最高の選手」アーロン・ジャッジ、“驚愕の”左翼2階席への豪快弾に本拠地ファン大熱狂 2戦3発と大暴れ

■6月打率は驚異の.538

前日のドジャース戦では2本塁打を放っていたジャッジ。この日も両リーグトップを独走する24号を放つなど大暴れした。

ジャッジは第1打席は空振り三振に倒れたものの、第2打席は適時二塁打を放ちチームの先制点を挙げると、第3打席でも内野安打を放ちチャンスメークし得点に絡んだ。

そして1点リードで迎えた8回裏の第4打席。先頭打者のジャッジは相手2番手ヨハン・ラミレスの6球目スライダーを振り抜くと打球は大きな放物線を描いて左翼の2階席へ着弾。打球速度107.6マイル(約173.2キロ)、飛距離434フィート(約132.2メートル)、角度36度の豪快弾を放った。

現地メディア『The Sporting News』のケビン・ヒッキー記者は「ヤンキースのアーロン・ジャッジは、キャリア初の退場処分以来、驚異的な活躍を続けている」というタイトルで記事を投稿。

ジャッジは5月4日に審判員のライアン・ブラックニーに退場処分を受けて以来、「彼は間違いなく地球上で最高の選手であり続けている」とし、「ジャッジは退場処分直後に歴史的な快進撃を見せた。MLB史上誰も成し遂げていないことを次々と成し遂げ、記録を打ち立てた」と称賛した。

ジャッジは5月に打率.361、14本塁打、27打点と圧倒的な数字をマークし、通算7度目の月間MVPを受賞。6月もここまで打率.538、4本塁打、14打点と圧巻の成績を残している。

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ヒッキー記者によると、ジャッジは現在年間58本塁打ペースで本塁打を量産しており、fWARも4.9でMLB全選手を大きくリード。「ヤンキースのキャプテンより優れた選手は地球上に存在せず、健康が続く限り、彼は再びMVP賞を受賞する可能性が高い」と見通した。

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