【MLB】大谷翔平「1番DH」スタメン初対戦の“元同僚”から4試合ぶり今季45号アーチで3連勝なるか

ドジャースの大谷翔平投手は4日（日本時間5日）、敵地でのエンゼルス戦に「1番DH」で先発出場する。前日の試合では4打数1安打1打点1四球、試合序盤に貴重な同点打となる適時打を放った。古巣との一戦で、4試合ぶり今季45号アーチは飛び出すか。

◆【速報／ライブ更新】「大谷翔平／全打席リアルタイム速報」元同僚右腕から4試合ぶり今季45号アーチなるか【9月5日エンゼルス戦】

■エンゼルスタジアム「通算100号」に期待

相手先発は、メジャー6年目の右腕グリフィン・キャニング投手。今季は27試合に登板、26先発で4勝12敗、防御率5.19と大きく負け越している。投球の37.3％を占める、平均93.5マイル（約150.4キロ）のフォーシームが14被弾と苦戦。決め球チェンジアップは被打率.245と堅実で、スライダー、カーブ、シンカーを駆使して打者を打ち取っている。

大谷は、元同僚のキャニングと公式戦初対決。3月24日（同25日）のオープン戦では3打席対戦し、2打数無安打1四球に抑えられている。現在エンゼルスタジアムでは、通算99本塁打。45号アーチが飛び出せば、節目の一発となる。今季最後のエンゼルス戦、記念の一本は生まれるか。

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