【MLB】大谷翔平、ド軍1年目での世界一に喜び爆発公式が歓喜のロッカールーム紹介、愛犬デコピンも“祝福”「いい子だね」

ドジャースは30日（日本時間31日）、ヤンキースとのワールドシリーズ第5戦に挑み、7－6で勝利。2020年以来4年ぶり8度目の世界一に輝いた。

移籍1年目で初のポストシーズンに挑んだ大谷翔平投手。公式が歓喜に沸くスーパースターの様子を紹介している。

■左肩負傷も最後まで戦い抜く

大谷はレギュラーシーズンでは打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁を記録。二冠王と史上初の「50-50」の快挙を達成し地区優勝に貢献。迎えたメジャー7年目で初のポストシーズンでは、左肩の負傷に見舞われながらも3本塁打、10打点をマークして世界一メンバーに名を連ねた。

MLB公式のXはヤンキースとの第5戦に勝利してロッカールームで歓喜に沸く大谷の様子を紹介。ワールドシリーズの優勝トロフィーを掲げ、シャンパンファイトのなかで喜びを表す様子が映し出されている。

また、公式は大谷の愛犬であるデコピンが優勝トロフィーに歓喜するコラージュ画像も公開。「いい子だね、デコイ」と記されたデコピンは、今シーズン始球式にも登場するなどファンを虜にした。

NPBでは日本ハムで2016年に日本一に輝き、侍ジャパンの一員として23年のワールド・ベースボール・クラシックを制してきた大谷。30歳の節目となったシーズンにまた新たな勲章を手にした。