日本代表「侍ジャパン」は15日、野球最強国を決める国際大会「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」の韓国戦に出場。1点ビハインドの5回裏、2死満塁で横浜DeNAの牧秀悟内野手が逆転の2点適時打を放った。
序盤から息詰まるシーソーゲームは終盤戦へ。6回表が終わり、侍ジャパンが4-3とリードを奪っている。
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■四死球連発の好機逃さず、逆転適時打
先発の髙橋宏斗投手が、4回7安打2失点。同点で迎えた5回表、2番手の隅田知一郎投手が代打ユン・ドンヒ外野手に適時打を浴びて勝ち越しを許すも、その裏に侍打線が反撃を見せた。
2死走者なしから辰己涼介外野手、森下翔太外野手の連続四球と、栗原陵矢内野手の死球で満塁の好機を作ると、牧の2点適時打で再逆転しリードを奪い返した。
序盤から白熱した接戦は、現在6回表が終了。4-3と侍ジャパンがリードしている。オーストラリア戦に続く連勝で、スーパーラウンド進出へ前進なるか。
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