日本代表「侍ジャパン」は24日、野球最強国を決める国際大会「ラグザス presents 第3回WBSC世界野球プレミア12」でチャイニーズ・タイペイとの決勝戦に臨む。
大一番の先発を託されたのは、巨人の戸郷翔征投手。今季は26試合に先発し12勝8敗、防御率1.95の好成績。リーグ2位タイのクオリティスタート21回を記録し、チームのリーグ優勝に大きく貢献した。18日のドミニカ共和国戦では、4回63球を投げて5安打6奪三振2失点。悲願の連覇を呼び込む快投なるか。
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■侍ジャパンは連覇達成なるか
ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12
決勝戦を前に、#井端弘和 監督が球場入り直前に選手たちに言葉をかけました。
チャイニーズ・タイペイとの決勝戦はこのあと19時プレイボール⚾️🇯🇵#侍ジャパン #Premier12 pic.twitter.com/63VxWdcUHz
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) November 24, 2024
侍ジャパンとチャイニーズ・タイペイは、前日に続いての連戦。世界一を決める一戦を制するのはどちらか。4番に森下翔太外野手、マスクを被るのは坂倉将吾捕手となった。
ほぼベストメンバーが揃ったスタメン詳細は、以下の通り。
11月24日 チャイニーズ・タイペイ戦スタメン
1(左)桑原将志
2(二)小園海斗
3(中)辰己涼介
4(右)森下翔太
5(三)栗原陵矢
6(一)牧秀悟
7(遊)源田壮亮
8(DH)佐野恵太
9(捕)坂倉将吾
先発投手:戸郷翔征
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