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日本中で「#ありがトーレス」 “神の子”フェルナンド・トーレスが現役引退

日本中で「#ありがトーレス」 “神の子”フェルナンド・トーレスが現役引退
(c)Getty Images

2019年8月23日、元スペイン代表でサガン鳥栖のフェルナンド・トーレス選手が現役を引退した。

日本中で「#ありがトーレス」

ビッグスターの現役最後の試合ということもあり、チケットは完売。さらに、相手チームは盟友であるアンドレス・イニエスタ選手らが所属するヴィッセル神戸だった。

トーレス選手の引退に伴い、SNS上では「#ありがトーレス」のハッシュタグを含む投稿が多く見られた。

サガン鳥栖の公式ツイッターは、「あなたがクラブに与えてくれた時間は何物にも代え難い「あなたの全てに感謝を伝えたい」日本に、鳥栖に来てくれてたくさんの感動とたくさんの愛を #ありがトーレス」と、トーレス選手を称えた。

浦和レッズに所属する槙野智章選手も「Jリーグの舞台で闘えている事を誇りに思う」と語った。

「偉大なるサッカー選手。その名もフェルナンドトーレス。昔からずっとテレビで観ていた選手」

様々な著名人から「#ありがトーレス」

テレビ東京系列で放送されている「FOOT×BRAIN」は、MCを務める俳優・勝村政信さんの動画を投稿している。

「僕はね、トーレス選手が本当に好きでした」
「日本で引退をするなんて思ってもいなかったんで、感謝しかありません」
「同い年のイニエスタと、日本という場所を選んでくれてありがたいです」

「キャプテン翼」の作者である高橋陽一さんも「#ありがトーレス」のハッシュタグとともに、トーレス選手との2ショットを投稿していた。

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日本だけでなく、世界中から注目されたトーレス選手の引退試合。サガン鳥栖はヴィッセル神戸に6失点を受けて敗れてしまったが、トーレス選手は試合後にファン・サポーターへと感謝の言葉を贈った。

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