3R TKO勝ちのマネル・ケイプが8位に浮上、堀口恭司4位、平良達郎6位、朝倉海13位|世界フライ級ランキング(2025年3月3日時点)

 

A.Kudo/SPREAD編集部

3R TKO勝ちのマネル・ケイプが8位に浮上、堀口恭司4位、平良達郎6位、朝倉海13位|世界フライ級ランキング(2025年3月3日時点)
マネル・ケイプ(C)Getty Images

総合格闘技のランキングシステムポータルサイト「Fight Matrix」は3日、2日に開催された「UFCファイトナイト」の試合結果を反映させた最新の世界ランキングを公開した。

◆【UFC】マネル・ケイプ、“アイポーク論争”で物議……17連勝中の選手に勝利も「両手で目を突いているのがはっきりわかる」

■トップ100には日本選手7人

フライ級では、現RIZIN同級王者の堀口恭司が4位で日本勢トップをキープ。

2日に行われた「UFCファイトナイト」のメインマッチで、同級8位でUFC4勝無敗、17連勝中のアスー・アルマバイエフ(カザフスタン)と対戦したUFC6位のマネル・ケイプ(アンゴラ)が3ラウンドTKO勝ちを収めて世界ランクを2つ上げた。当初は同級1位のブランドン・ロイバル(米国)と対戦予定だったケイプは、試合後のマイクで王座獲得を宣言。タイトル挑戦へと前進した。

同じく、UFCで活躍中の平良達郎は6位、朝倉海は13位、9日に行われる「UFC313」で15位ジョシュア・ヴァン(ミャンマー)と対戦する22歳・鶴屋怜が29位をキープ。

また、RIZINからは、14位に扇久保博正、83位に神龍誠、101位にヒロヤがランクインしている。

■世界フライ級トップ10と、上位の日本選手ランキング

1位(-):アレッシャンドリ・パントージャ(UFC)
2位(-):ブランドン・ロイバル(UFC)
3位(-):ブランドン・モレノ(UFC)
4位(-):堀口恭司(RIZIN)
5位(-):カイ・カラ・フランス(UFC)
6位(-):平良達郎(UFC)
7位(-):ムハンマド・モカエフ(UFC)
8位(↑2):マネル・ケイプ(UFC)
9位(↓1):アミール・アルバジ(UFC)
10位(-):スティーブ・エルセグ(UFC)
13位(-):朝倉海(UFC)
14位(-):扇久保博正(RIZIN)
19位(↓4):アスー・アルマバイエフ(UFC)
28位(↓1):山北渓人(ONE Championship)
29位(-):鶴屋怜(UFC)
83位(-):神龍誠(RIZIN)
92位(↑1):関口祐冬(修斗)
101位(-):ヒロヤ(RIZIN)

Advertisement


◆鶴屋怜、ジョシュア・ヴァン戦で“完全決着”を狙う「来年にはタイトル戦に」 平良達郎、朝倉海の試合から刺激「ヘマしないようにと」

◆【UFC】朝倉海、次戦は「本当に厳しい相手になる」 背景には「過去最高額」“ファイトマネー”の存在 「勝って王者にたどり着く」

◆【UFC】「打撃でも怖い選手に」鶴屋怜、“打撃力”を強化し9日ランカーとの2戦目へ 才賀紀左衛門は“二階級制覇”にも期待感