「UFC313」で初黒星を喫した鶴屋怜が44位に 堀口恭司4位、平良達郎6位、朝倉海13位|世界フライ級ランキング(2025年3月10日時点)

 

A.Kudo/SPREAD編集部

「UFC313」で初黒星を喫した鶴屋怜が44位に 堀口恭司4位、平良達郎6位、朝倉海13位|世界フライ級ランキング(2025年3月10日時点)
プロ初黒星を喫した鶴屋怜(C)Getty Images

総合格闘技のランキングシステムポータルサイト「Fight Matrix」は10日、9日に開催された「UFC313」の試合結果を反映させた最新の世界ランキングを公開した。

◆【UFC314】元Bellatorフェザー級王者パトリシオ・ピットブルが“電撃”デビュー 5位ロドリゲスと身長差15センチの体格差マッチへ「未来の王の到来だ!」

■トップ100には日本選手9人

フライ級では、現RIZIN同級王者の堀口恭司が4位で日本勢トップをキープ。

9日に行われた「UFC313」では、鶴屋怜がUFC2戦目で元ランカーのジョシュア・ヴァン(ミャンマー)と対戦。判定0ー3でプロ11戦目にして初黒星を喫した。この試合を受けて世界ランキングが変動。鶴屋が29位から44位にダウン、ヴァンは20位から15位にランクアップした。

同じく、UFCで活躍中の平良達郎は6位、朝倉海は13位をキープ。

また、RIZINからは、14位に扇久保博正、80位に神龍誠、99位にヒロヤがランクインしている。

■世界フライ級トップ10と、100位以内の日本選手ランキング

1位(-):アレッシャンドリ・パントージャ(UFC)
2位(-):ブランドン・ロイバル(UFC)
3位(-):ブランドン・モレノ(UFC)
4位(-):堀口恭司(RIZIN)
5位(-):カイ・カラ・フランス(UFC)
6位(-):平良達郎(UFC)
7位(-):ムハンマド・モカエフ(UFC)
8位(↑2):マネル・ケイプ(UFC)
9位(↓1):アミール・アルバジ(UFC)
10位(-):スティーブ・エルセグ(UFC)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
13位(-):朝倉海(UFC)
14位(-):扇久保博正(RIZIN)
15位(↑5):ジョシュア・ヴァン(UFC)
28位(↓1):山北渓人(ONE Championship)
44位(↓15):鶴屋怜(UFC)
80位(↑3):神龍誠(RIZIN)
89位(↑3):関口祐冬(修斗)
99位(↑2):ヒロヤ(RIZIN)

Advertisement


◆【UFC314】元Bellator王者パトリシオ・ピットブルの早期タイトル挑戦の可能性は……ダナ・ホワイトCEOが言及「彼にとっては大きなチャンス」

◆朝倉海、次戦は「本当に厳しい相手になる」 背景には「過去最高額」“ファイトマネー”の存在 「勝って王者にたどり着く」

◆マネル・ケイプ、“アイポーク論争”で物議……17連勝中の選手に勝利も「両手で目を突いているのがはっきりわかる」