【MLB】“お祭り男”キケ・ヘルナンデス、大谷翔平ら主催の食事会を満喫 鉢巻を巻いてもらいポーズ→大将におじぎで感謝伝える

 

A.Kudo/SPREAD編集部

ドジャースに欠かせない選手として愛されるエンリケ・ヘルナンデス
ドジャースに欠かせない選手として愛されるエンリケ・ヘルナンデス(C)ロイター

ドジャースは16日、東京ドームで行われた「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」プレシーズンゲームで阪神と対戦し0ー3で敗れた。

同日夜には大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手の3人が豪華な食事会でドジャースメンバーをおもてなし。選手らが日本食と文化を楽しむ姿が注目を集めている。

◆【実際の映像】「キケは日本でもキケやった笑」“お祭り男”キケ・ヘルナンデス、鳥しきの大将に鉢巻を巻いてもらい笑顔 同僚らも大盛り上がりで拍手!

■キケが食事会でもチームの盛り上げ役に

食事会はドジャースの日本選手3人が主催。

会場では和歌山・那智勝浦産の177キロのマグロの解体ショーが行われるなど、有名マグロ仲卸店の「やま幸」、高級すし店「鮨さいとう」、日本一予約が取れない焼き鳥店「鳥しき」の店主らを招き行われた。

この食事会の様子をドジャースメンバーが各自でSNSにアップ。特にフレディ・フリーマン内野手が苦手な“うに寿司”に挑戦する様子や、“キケ”の愛称で親しまれるエンリケ・ヘルナンデス内野手が鳥しきの大将・池川義輝さんに鉢巻を巻いてもらい、笑顔でポーズをとる動画に注目が集まっている。

フリーマンは困った表情で「ありがとうございます……」と、うに寿司を届けたスタッフに日本語でお礼を伝えると、ムーキー・べッツ内野手らの後押しもあり寿司を口に運んだ。フリーマンは「悪くないね!ワンダフルだ!」とうに寿司を克服した様子で笑顔を見せた。

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一方、キケは会場中央で同僚らの視線を一身に集めた状態で、頭にねじった鉢巻を巻いてもらい笑顔。巻き終わると、鉢巻をつけた大将と2人で笑顔でカメラに向けポーズを決めた。その後キケは大将とハグ。お辞儀をし両手を合わせて会釈した。

この様子を見たファンからは「キケさんを見て喜んでる朗希君~!」「キケはやはり日本でもキケやった笑笑」「大将もいい体格してる」「日本を満喫してもらえてほんとに嬉しい」などの声が上がっている。

18日にはいよいよ日本開幕戦が行われる。ドジャースの開幕投手は山本、カブスは今永昇太投手が務める。メジャー2年目の日本投手同士の投げ合いと大谷、鈴木誠也外野手の今季を占う打棒にも注目したい。

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