「ONE172」で世界王座奪取の若松佑弥が39位に急浮上 井上直樹は32位、元谷友貴は71位|世界バンタム級ランキング(2025年3月24日時点)

 

A.Kudo/SPREAD編集部

「ONE172」で世界王座奪取の若松佑弥が39位に急浮上 井上直樹は32位、元谷友貴は71位|世界バンタム級ランキング(2025年3月24日時点)
若松佑弥(C)Getty Images

総合格闘技のランキングシステムポータルサイト「Fight Matrix」は24日、23日に開催された「ONE172:武尊vs.ロッタン」の試合結果を反映させた最新の世界ランキングを公開した。

◆【ONE172】青木真也、“戦友”に劇的勝利も進退は「ギャラ次第」 ファンからは「RIZINで見たい」の声も 対戦候補には朝倉未来らが浮上

■トップ100には日本選手5人

バンタム級では、現RIZIN同級王者の井上直樹が32位で日本勢トップをキープ。

23日に行われた「ONE172」では、若松佑弥がONEフライ級王者アドリアーノ・モラエス(ブラジル)を1ラウンドでTKO勝ちして、世界王座に就いた。この試合を受けて世界ランキングが変動。若松は59位から20ランクアップし39位に急浮上した。
(※)格闘技団体「ONE」は各階級の規定体重がNSAC基準よりも1階級上に設定されているため、世界バンタム級ランキング入り。

RIZINからは、30日に現王者・井上とタイトル戦を行う元谷友貴が71位、83位に佐藤将光がランクインしている。

UFCの中村倫也は86位をキープしている。

■世界フライ級トップ10と、100位以内の日本選手ランキング

1位(-):メラブ・ドバリシビリ(UFC)
2位(-):ショーン・オマリー(UFC)
3位(-):ピョートル・ヤン(UFC)
4位(-):ウマル・ヌルマゴメドフ(UFC)
5位(-):パトリック・ミックス(Bellator)
6位(-):コーリー・サンドヘイゲン(UFC)
7位(-):ソン・ヤドン(UFC)
8位(-):デイブソン・フィゲイレード(UFC)
9位(-):マリオ・バティスタ(UFC)
10位(-):マルロン・ヴェラ(UFC)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
32位(-):井上直樹(RIZIN)
39位(↑20):若松佑弥(ONE)
71位(-):元谷友貴(RIZIN)
83位(-):佐藤将光(RIZIN)
86位(-):中村倫也(UFC)

Advertisement


◆朝倉海、堀口恭司、平良達郎ら日本選手・RIZIN勢は現在何位? 【世界フライ級ランキング】

◆井上直樹、太田忍、中村倫也ら日本選手・RIZIN勢は現在何位? 【世界バンタム級ランキング】

◆朝倉未来、平本蓮、鈴木千裕、シェイドゥラエフらRIZIN勢は現在何位? 【世界フェザー級ランキング】