総合格闘技のランキングシステムポータルサイト「Fight Matrix」は24日、23日に開催された「ONE172:武尊vs.ロッタン」の試合結果を反映させた最新の世界ランキングを公開した。
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■トップ100には日本選手5人
バンタム級では、現RIZIN同級王者の井上直樹が32位で日本勢トップをキープ。
23日に行われた「ONE172」では、若松佑弥がONEフライ級王者アドリアーノ・モラエス(ブラジル)を1ラウンドでTKO勝ちして、世界王座に就いた。この試合を受けて世界ランキングが変動。若松は59位から20ランクアップし39位に急浮上した。
(※)格闘技団体「ONE」は各階級の規定体重がNSAC基準よりも1階級上に設定されているため、世界バンタム級ランキング入り。
RIZINからは、30日に現王者・井上とタイトル戦を行う元谷友貴が71位、83位に佐藤将光がランクインしている。
UFCの中村倫也は86位をキープしている。
■世界フライ級トップ10と、100位以内の日本選手ランキング
1位(-):メラブ・ドバリシビリ(UFC)
2位(-):ショーン・オマリー(UFC)
3位(-):ピョートル・ヤン(UFC)
4位(-):ウマル・ヌルマゴメドフ(UFC)
5位(-):パトリック・ミックス(Bellator)
6位(-):コーリー・サンドヘイゲン(UFC)
7位(-):ソン・ヤドン(UFC)
8位(-):デイブソン・フィゲイレード(UFC)
9位(-):マリオ・バティスタ(UFC)
10位(-):マルロン・ヴェラ(UFC)
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32位(-):井上直樹(RIZIN)
39位(↑20):若松佑弥(ONE)
71位(-):元谷友貴(RIZIN)
83位(-):佐藤将光(RIZIN)
86位(-):中村倫也(UFC)
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