内村航平のお気に入りは“うどん” 自身のオリジナルレシピについても語る

体操界の現役レジェンド、内村航平選手(リンガーハット)がイトーヨーカドー曳舟店で「食」をテーマとしたトークショーに出席。鍛え抜かれた筋肉を支える栄養面の極意とはちょっと外れた、一般向けの「内村レシピ」などを披露した。

この日のトークショーは、家庭用の冷凍食品や常温食品などの製造と販売をおこなう食品会社テーブルマークが主催。テーブルマークは2011年から体操ニッポン代表のオフィシャルスポンサーに。さらに2017年からは内村選手ともスポンサー契約を結び、日本代表や同選手を応援している企業だ。

大きな歓声に迎えられて登場した内村選手は、「楽に着られるので大好き」というTシャツにデニムシャツを羽織るカジュアルスタイル。どこまでも自然体なその姿は内村選手のトレードマークだ。

撮影:山口和幸

冷凍食品工場を2度にわたって見学したエピソード

内村選手は同社の冷凍食品工場を2度にわたって見学したという。

1度目は新潟県魚沼市にある工場へ。「数年に1度あるかないかの大雪の日に見学に行きました」と当時のことを思い出して口にした。

「工場の設備がすごかったことを含めて、とても印象に残っています。全身を洗浄してから製造現場に向かうのですが、衛生面の管理が徹底していることにまず感心しました。うどんの製造ラインに行ったら大量の麺に囲まれてしまい……それも圧巻でした」

撮影:山口和幸

完全オートメーションで作る商品を手作業で作ってみたという。まずは生地を作る段階で水を入れていく。

「手間のかかる難しい作業をこなしていき、おいしくできたかなと思って食べてみたけど、お世辞にもおいしいとは思えなかった」と苦笑する。

2度目に内村選手が訪れたのは、香川県にあるお好み焼き・たこ焼きなどを製造するテーブルマークの本社工場だ。周囲の人によると、工場長の話に真剣な表情で耳を傾ける内村選手がとても印象的だったという。

工場見学のあとは、内村選手自らお好み焼きづくりにチャレンジ。「どこか体操の動きに似ているんだよなぁ」などと、工場で見た機械の細かな動きを思い出しながら丁寧に作り上げた。

撮影:山口和幸

内村航平のオリジナルうどんレシピ

都内の商業施設の特設会場にファンが詰めかけた 撮影:山口和幸

テーブルマークの一番のお気に入り商品はうどんだという。「すごく簡単なので、試してみてください」と語るその調理方法は公開されている

「なにかすぐ食べたいなと思ったときに、よく食べるのが冷凍うどん。レンジでチンして簡単にできるから、自分で作っちゃいます」

内村選手の定番は「釜玉風バターうどん」。どの作り方が一番おいしいのか、先に入れるのは卵なのかうどんなのか、バターはどのタイミングで入れるのかなど、いろんな順番で何度も何度も繰り返し作って研究したという。

その結果、ベストだったレシピは、溶きほぐした卵→アツアツうどん→しょうゆ・塩・こしょう→バターの順で作る「内村航平オリジナル★こだわり釜玉風バターうどん」。

「卵を入れた後に、レンジでチンしてアツアツになったうどんを入れるとちょっと卵がかたまるんですけど、そこがおいしいんですよ。香川で食べたうどんもおいしかったけど、冷凍うどんも同じくらいおいしい! 噛みごたえとか食感とか。香川に行かなくったって家でおいしいうどんが食べられるんだから、冷凍うどんってすごいですよね」

フリップなどを用いながら、オリジナルレシピを紹介 撮影:山口和幸

「『内村航平オリジナル★こだわり釜玉風バターうどん』、美味しすぎてハマりますよ」と自身も絶賛。「みなさんも作ってみてください!」と語った。

≪山口和幸≫

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