【東京新聞杯/データ攻略】マジックサンズとエンペラーズソードの「買い or 消し」 4年連続馬券内該当で“買うしかない”

【東京新聞杯/データ攻略】マジックサンズとエンペラーズソードの「買い or 消し」 4年連続馬券内該当で“買うしかない”

今週は東京競馬場で東京新聞杯(芝1600m)が行われる。キャリーオーバー発生中のWIN5最終関門のレースは混戦模様だ。

ここでは、過去10年からエンペラーズソードマジックサンズにフォーカスしたデータを取り上げる。

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■エンペラーズソードに“4年連続馬券内”データ該当

連勝の勢いをもって臨む上がり馬・エンペラーズソード。昨年の下半期を席巻した強い明け4歳世代の一角が遅れて重賞初参戦をはたすこととなった。例年以上に実績馬が揃った今年は伏兵扱いの前評判だが、データの好材料は存在する。

・年齢4歳の関東馬→4年連続馬券内

このなかには4番人気1着イルーシヴパンサー、8番人気3着ホウオウビスケッツ、6番人気3着プレサージュリフトなど人気薄激走馬も該当。4歳馬の台頭が目立つ一戦にあって見逃すことができない高好走率データだ。

エンペラーズソードについて補足すると、芝1600mは【3.1.2.1】と好走多数。1000m通過57秒4のハイペースを自ら刻んで1分31秒9の好時計で駆け抜けた前走は着差以上に強い内容だった。3連勝で重賞初制覇……その可能性は考えておくべきだろう。

■マジックサンズに立ちはだかる「0.0.0.11」

その一方で、同じ4歳世代のマジックサンズには死角あり。昨年は今回と同じ東京芝1600mのGI・NHKマイルカップで2着。得意舞台替わりで本領発揮といきたいところだが、今回は前走のレース運びがネックとなる鬼門データが出現した。

・前走マイルCSで4角10番手以下【0.0.0.11】

ヴァンドギャルドやジャスティンカフェ、ブレイディヴェーグなど1番人気馬3頭がいたにもかかわらず馬券内ゼロ。前走マイルCSで4角10番手以下×東京新聞杯は“相性最悪”との表現が大げさではない。

古馬混合戦の近2走はいずれも掲示板外と、同世代相手以外での好走歴がないマジックサンズ。二の足が遅く、テンにいけない脚質も含めて変わり身を期待するのは酷に映る。

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著者プロフィール

田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家
馬柱の隅々まで徹底分析を行い、確かな精度で軸馬・妙味馬を抽出する「馬柱探偵」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在は競馬メディア『Winsight』で予想コラム執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。

izukawaya