第76回東京新聞杯(8日/GIII、東京芝1600m)には、昨年の覇者ウォーターリヒト、京都金杯を制したブエナオンダ、マイルCS4着のオフトレイルなどが出走予定。
本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「オフトレイル」を取り上げる。
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目次
■オフトレイル
追い込み一手という脚質で、舞台や展開、枠順次第で持ち味の引き出し方は大きく変わる同馬。長い直線でどれだけ溜めを利かせられるかが最大のポイントになるが、この中間の乗り込みは順調そのもの。久々でも気負いは前走より遥かにマシで、道中で溜めが利いている点に合点がいく。
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木曜追いの1週前は単走でCWコースを6F81.9-65.9-51.5-37.0-11.4でフィニッシュ。ピッチを保ちながら後肢の踏み込みが深く、トモが沈んでから一気に前へと弾き返すタイプだ。ラスト1Fで軽く促されただけで反応が鋭く、体幹もブレずに真っ直ぐ伸びた。最終追いは坂路で4F53秒6とトモの推進力だけでスッと前に出るような走り。ラストは大外から唸りを挙げて、まるで跳んできたかのよう。間違いなくデキは休養前以上だ。
以前はラストの切れに頼る分、体幹が浮きやすく、トモの力が分散してしまう場面も見られたが、今回は最後までフォームが崩れず、仕上がりの質は明らかに一段上。血統的にも末脚の持続力を活かす形が合っている一方、今の馬場で極端な脚質がどうかも、今のデキなら注目して損はない。
総合評価「A」
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